あの存在感はなんなんでしょうね。一目で、そこにいるが分かりました。
その時私は当然ながら裸でした。しかも部屋にあるゴキブリジェットを取りに行くにはヤツの目の前を通り抜けなければなりません。心の中で(頼むから飛ばないで)祈りながら通りました。幸いヤツはその場で大人しくしていました。
そして部屋につき私は呼吸を整え、自分を落ち着けました。裸で戦うのは怖いので着替えて、片手にジェットを取り、さあ準備OKです。そしてヤツの所にむかいます。
ヤツはその場にまだいました。目の前の現実に心臓が高鳴るのを覚えています。
そしてヤツにジェットを浴びせてやりました。なにを考えたのかヤツは私に向かってくるのです!(ものすごくこわかったです。)
しかしヤツも賢い、向かったらダメなのがわかったのでしょう。トイレの方に逃げて行きました。
その時点で時間は夜中の1:00です。疲れと、目の前からいなくなった安心感から眠気に襲われました。
自分の部屋の隙間という隙間にガムテープで塞ぎその日は眠りに落ちました。
しかし中々眠れません。眠いのに眠れない。こんな辛いことは初めての体験でした。
実はこれが人生で初めてのヤツらとの戦いです。
途中何度か起きて私はだんだん怒りが湧き出てきて、体全体がプルプルしてきたのを覚えています。
その怒りに身を任せトイレの扉を開けヤツを確認しようとしました。
いたんです
目の前にいました。仰向けになっていました。
その時の私は怒りを忘れて、足だけがプルプルしていました。
こうしてヤツとの戦いは幕を下ろしました。
もうマジ勘弁
