†学校の内部告白† -2ページ目

最後の年の過ごし方

cassisの勤めるウエノ小のカスガ校長も、

ウチのウシマ校長と同じく、今年度で定年退職です。


cassisによると、カスガ校長は、

今年で最後だという気持ちからなのか、

本来の性格によるものなのか、

とにかく「勤勉」とはほど遠い日々を過ごしているようです。


日々ってのはもちろん、

休日ではなく勤務日のことですよ?


ヒマさえあれば、というかヒマを作っては、

校長室で読書にいそしんでおられるご様子。


cassis「それが、こないだ印鑑もらおうと校長室入ったら、

  今まで小説だったのがマ○ガになっててさぁ」


おいおい;


ヨツバ小のウシマ校長は、教育研究会やら協議会やらの

会長や役員を引き受けて(本人曰く「させられて」)

いろいろ多忙な日々を過ごしています。

もともと仕事に対しては勤勉で真面目な方なので、

手を抜くなんて事はないし、むしろ自分がいなくなった後のことを考えてるというか。


「すべて、これが最後だと思うと、変な気分じゃ」


と時々、感慨深げに言っています。


カスガ校長とは対照的だ。



そんなウシマ校長

こないだの休日に何人かでゴルフに行ったそうですが、

その中にウエノ小の先生がいて、

「カスガ校長が怒られた」

って話を聞いてきたようです。


ウシマ校長「校長研修会にあんまり出てないらしい。

  まあ、あの人も、あんな性格だからなぁ。

  怒ったのは○○さんあたりだろう」

苦笑いしながら、研修会の役員をしている某校長先生の名前を挙げていました。


って話を家でcassisにしたら、


cassis「ああ。町の校長会議にもほとんど出ないんだよね。

  どうせもう退職だからって。

  それでこないだ教育長に呼び出されてたよ」


それはまずいだろ;


教職生活最後の年の過ごし方も、人それぞれですね・・・。

寂しいけどおめでとう

ウチの若手、タケシタ先生(♂)の地元は、

少し離れた他県です。


最初はそんなつもりじゃなかったみたいだけど、

一身上の都合で、地元に戻ることになりました。


しかし、いわゆる「人事交流」

(他の自治体間で、同じ身分のまま交換異動させること。

 お互いの希望が一致する人が居ることが前提)

を待つのは時間が掛かりますし、

どこの自治体でも実施している制度ではないようです。


ということでタケシタ先生、

地元県の採用試験を受けることに!


そして先日、

みごと2次試験合格の通知が届いたそうです。


担任しながら試験勉強するっていうだけでも大変なのに、

今年は体育主任で、夏休み前から運動会の準備に大忙し。


まだ採用3年目で、ドジも多いし、周りからは未熟者扱いされてますが、

(未熟なのはアタリマエだけど、ちょっと目に余る扱いも;)

一生懸命頑張ってたんですね。


もう決定みたいなので、

一緒に仕事できるのは今年度限り。

寂しいけど、おめでたいことです。

新天地でも「らしさ」を活かして活躍してほしいなと思います。

職員室のお菓子事情 ~ヨツバ小の場合~

職員室には当然、

先生たちのためのお茶やお菓子や常備されています。


そのためのお金は、毎月の給料から天引きしていて

(ウチの場合は1人1,000円)

そのお金を扱っているのは僕です。


お茶の葉やコーヒー豆(挽いたヤツ)が無くなったら注文したり、

お菓子が少なくなったら買ってきたりするのが役目です。



さて。


夏休みってのは、

お菓子の減りが多くなるのか少なくなるのか。

担任も職員室で仕事するので多くなるのか。

でも、そもそも出勤している職員が少なくなるので減るのか。


いずれにしても、我がヨツバ小では夏休みのお菓子の減りは少なかったです。


棚の上に出してる某センベイ屋さんの容器(お菓子入れに最適)には、

ある程度のお菓子が入っていたし、

棚の中にもまだストックがありました。


お盆が過ぎても、9月になっても、

なかなか減りませんでした。


「和菓子しかないね・・・(´・ω・`)


そんなつぶやきを聞いたのは、

9月に入り、運動会の練習が始まってから。


僕はお菓子を買う時、できるだけあらゆる人の好みに合うようにと、

洋菓子(チョコ、クッキー)、和菓子(センベイ、饅頭)、

甘いの、辛いのと、いろんな分野のものを買いそろえるようにしています。


ところが、やっぱり減りが早いのは甘い洋菓子系。

ていうか、和菓子好きの人って、全体的にあんまり食べないですね。


結果、残ったのはミニサイズの饅頭や羊羹、最中・・・。


そうかぁ。

減らないなぁと思っていたのは、

食指が動かなかっただけなんですね!


慌てて土日に買い出してきたら、

若手のタケシタ先生(♂)が、

「お!補給されてる( ̄∀ ̄)

って嬉しそうに言ってました。


国辱の日

尖閣近海で逮捕された中国の船長を、

釈放したんだと。


もー、ニュース見て唖然、愕然・・・。


与党・民主党は

「毅然として対応する」と言っていたけど、

毅然としているだけだったようだ。


度重なる中国の抗議行動に対し、

日本からは何も行わなかった。


理由がどうあれ、

国際社会は「中国の圧力に負けた」と見る。

中国人民は「我が国(中国)の正義の勝利」と見る。

そして中国首脳部は「圧力を掛ければ日本は屈する」と確信した。


「法に則って、粛々と対応」したのだとしても、

尖閣諸島が日本の領土であることを

これを機にもっと主張しなければならなかった。


「『だけれども』、

 そんなに大した被害もないので釈放します」

というなら良かったのに。


しかも、

「その他の要素も考えて」(仙谷官房長官)

「日本人・日中関係への影響」(那覇地検)

という発言から、

法的な判断だけではなく、

要するに圧力に屈したのだという事情が伺える



尖閣諸島に限らず、

竹島や北方領土に対しても、

日本は消極的だ。

政府もそうだが、なにより国民自体が消極的だ。

むしろそれを自国の領土だと主張することが

間違っていることだとでも思っているようで、

「くれてやれ」と言うことが寛容さの表れとでも思っているようだ。


朝鮮・韓国では、学校で竹島のことを教えている。

もちろん自国領として、教科書に載せて。


日本はどうか。


かろうじて地図帳の国境線がそれを主張しているに過ぎない。


今日のこのニュースに、どれだけの教師が怒りを持ち、

領土のことを子どもに教える重要さに気づいているのか。


北方領土のこととか、拉致問題のこととか、

国から広報資料が送られてきたりするけど、

学校現場でそれらを活用している様子はありません。



日教組が強い地域だからなのか?

僕も組合員だけど、労働運動以外に与する気はありません。


間違った認識を植え付けられる子ども達。

大事な事を教えられないまま育つ子ども達。

そんな子ども達を大量に目にしながら、

何もできない無力な立場を、もどかしく思います。


せめて我が子だけには、

正しいことを伝えよう・・・。

監査を乗り越えろ

ウチの学校は今年度、「監査」に当たってます。

4年(昔は3年)に1度のペースで回ってくるんですけどね。


9月末から10月にかけて、

教育事務所の担当者が書類を見に来るんですが、

その前に「監査支援」と言って、

周りの事務職員が一緒に書類をチェックしに来てくれます。


だいたいどの地域でもそうやって、

相互協力してますね。


で、ウチの市(小中合わせて14校)では、

我がヨツバ小だけが監査に当たってます。


「みなさんヨロシク!(^-^)/


とはいうものの、さすがに全員来てもらうのは労力のムダなので、

共同事務ブロックで対応することに。


僕を含めて7人(7校)なので、

それでも手厚いです。

(ふつうは2,3人が加勢する程度)



運動会直前の1校を除いて、5人が来てくれました。

18人も職員がいる学校なのに、

これだけの人数で見ると、早い!


9時から始めて12時前には

一通り見終わりました。


自分が把握している以外に、特に大きな問題点も見あたらず、

ホッとしました。



「見落としてるだけかもよ( ̄0 ̄ノ


・・・えっ


「それを見つけるのが監査員だからね( ̄▽ ̄)


ベテラン2人が怖がらせる;



17年目にして5回目の監査。

最初の頃に比べたら、かなり慣れて緊張も少ないし、

書類の不備も少なくなったけど、

漠然とした恐怖感というか不安感は

まるでPTSDのように、今でもあります^^;;;


でも、とりあえずは安心して運動会の準備に専念できます。