ぶっちゃけほぼゲーム通り
「ミュラー博士とリヴリー総研がリヴリーとリヴリーアイランドを作り飼い主に売り、飼い主はリヴリーと心を通わせ世話をする一方エドワード博士はモンスターを作ってリヴリーアイランドにけしかけている」 これだけ覚えればあとは読まなくていいです!

リブートに関しては移行しなかった事になっています。ココネ版以降の新種は従来のパソコン版のリヴリーアイランド内でモノではない種として生み出された種と考えてください。サ終も譲渡も起こらず、あの世界がずっとズルズルと続いています。

 

 

これら用語集は全てこのブログ内だけの捏造の創作です。

 

 

 

リヴリーとは

ミュラー博士が蘇らせた錬金生物。
リヴリー総研が研究や管理を行いリヴリーアイランドという箱庭や飼い主の持つ島々で暮らしている。
空気中の人間には感知できない魔力を使い生命維持や魔法の使用を行う謎の生き物。

ヒトと全く同じ姿の者、ほとんど原型のもの、ケモミミ尻尾程度に特徴を残すもの、獣人のような姿の者と様々いる。体質についてもヒトと同じ食事をとれるものから、玉ねぎやアボカドが毒になるようなものもいる。体質と見た目は比例せず、ヒトと同じ見た目の者がヒトと同じ体質とは限らない。
 

基本的には総研が飼い主になりたい人間にリヴリーと島を売りゲーム通りのほのぼのライフが始まる。犯罪歴や障害があるリヴリーは訳ありとしてちょっと安い。
リヴリーアイランドや飼い主の家から出さないように指導されていて、外に連れ出すにはおでかけリヴリーやガーデン、スマホでの登録が必要。
電子機器からリヴリーの生命維持に必要な器官を動かす魔力代わりの電波を放出するプログラムをダウンロードし……的なやつ。無断で外に出すと警告される。


外は魔力が薄くリヴリーにとって未知の生き物や病原菌が多く死ぬリスクが高いし外の生き物にとってもリヴリーは未知で異質な異物なので外に出るメリットは無い。
そもそも自然界に存在しない遺伝子配列を持つリヴリーを外に出すのは法的にもやばい。

飼い主を失ったり総研から脱走したりした野良のリヴリーも多くいる。
彼らはリヴリーアイランドのパークに住み着いたり仕事をしたりして普通に暮らしたりならず者になったりする。


総研が人口減少を察知するとアイランドに野良を放流したりもする。

そんなこんなで野良リヴリーと飼いリヴリーによる社会が出来上がっていて人間や総研は基本的に干渉しない。

総研は規約違反した飼い主や飼い主と通心した状態で荒らしをしたリヴリーをしょっぴいたりはするがリヴリー単独で事件を起こすなどするとリヴリーの社会の法で裁かせる。
私立警察である自警団が罪人を留置場にしばらく置いたり死刑にしたりあんまりにもあまりなやつは総研や引き渡し所に引き渡したり…。
総研に引き渡されようが引き渡し所に引き渡されようが色々調べられた後訳ありとして安く売られるか放流されるか実験台に回されて死ぬかする。

 

基本的にだいたいのリヴリーはモンスターの事を害虫だと思っている。
一昔前はそうでもなかったが最近はモンスターを見つけ次第駆除しようみたいな思想が急速に広まっていて、それに伴いモン狩りやそれで生計を立てるハンターも増えている。

野良と飼いで特に扱いに差があるわけではない。一人暮らしか実家暮らしかくらいの認識。
野良が総研に申請を出せば飼い主を探すために出荷ルートに入れてもらったりとかもできる。
飼いリヴリーは悪さをして自警団に捕まった時飼い主が悲しむといけないので「送り出される」確率が減るくらいの差。

 

 

リヴリー総研

運営。リヴリーを造ったミュラー博士やゆかいな仲間たちが所属するアレ。
日本にあるので日本の法や常識の影響を受ける。


リヴリーについての研究を行っている。
人間の研究員の他、リヴリーの研究員もいる。
錬金術で造るという今までの生態系にはない生き物なので扱いには慎重でくまなく調べる。えげつない研究もちらほら…。


基本的にリヴリーやミニリヴはみんなここ出身。
フラスコで造られたあとしばらく総研でチェックや記憶の植え付けを行なった後出荷されていく。
このタイミングで脱走しパークで自由に暮らすものもいる。
そういう脱走者に対しては総研は寛容だがリヴリーアイランドではない、普通に研究所の外の街とか森とかに脱走すると容赦無く探し出して殺す。
遺伝子汚染とか起きたら大変だもんねしょうがないね。


リヴリー自体の研究だけでなくリヴリーが作る社会の発展についても研究している。
なるべく影響を与えないためあまりリヴリー
社会には干渉せず監視も必要な事のみ。
一応機械で諸々の記録は取っていて、それを日々のランキングや転生用の資料に使っている。

 

 

リヴリーアイランド

リヴリーたちが住む場所。都内某所でリヴリー総研が管理している。
基本的にリヴリーが生息するために必要な条件や、法律に基づいた作りをしている。空気が浄化されリヴリーが免疫を持たない病気にかからないようにしてあるとか、魔力が満ちているとか、簡単に脱走できないようになっているとか。
リヴリーたちはここと、飼い主宅にあるアイランドを自由に行き来している。すべて合わせればリヴリーから見ると国一つ分の土地はあるらしい。


ここでリヴリーたちは暮らしていて、飼い主のいるリヴリーは島に住んだり、野良はパークに住んだりしている。パークには小屋程度の建物も作られ、ちょっとした村や集落のようになっている場所もある。
運営の規約によってある程度縛られてはいるが、このルールはほとんど飼い主に向けたもののため、リヴリーは独自に法や治安維持組織を作って安全を保っている。しかしそれでもまだ発達段階であるため、治安は現代日本ほどよくないらしい。

この辺の設定がガバガバなので突然ビルが生えてきたり電車が湧いて出てくるけど実際は存在しないはずです

 

 

ミニリヴ

ミニリヴリー。リヴリーのように錬金術で産み出された生命体だが知性を持つものと持たないものがいるとか、魔法を自在に操れないとか、通心できないとかで区別されるもの。
知性があろうがなかろうがアイテム扱いで人権は無く殺されようが売り飛ばされようが文句が言えない立場。
ちなみにミニリヴを殺すとちゃんと器物破損や虐待で捕まる。現実でいう犬や猫くらいの感じ。
モンスターはぱっと見ただけではリヴリーとミニリヴリーを見分けるのは難しいらしい。

 

 

モンスター

エドワード博士が造り出した虫のような錬金生物。
魔法は使えないが堅い外骨格と怪力を持つ。知性あるものはエドワード博士の元に作られた箱庭で独自の社会を築いて暮らしている。

人型を取り知性を持つものも他に人型を取らず知性を持たないものもいる。
これはリヴリーを見つけ次第襲いかかり、倒しても復活したり殺しても次が補充される。

リヴリーはぱっと見ただけでは2種を区別する事は難しいらしい。

 

知性あるモンスターは正義感があり協調性があり優しい種族でリヴリーに対して敵意をもつものはほとんどいない。
リヴリーを積極的に殺すものは少なく、積極的に殺す者はだいたいリヴリーだろうがミニリヴだろうがモンスターだろうが殺すヤベーやつだ。
彼らは普段はモンスターの社会で暮らし、時々エドワード博士の命により兵役みたいな感じで定期的にリヴリーアイランドに派遣され調査を行ったりしている。


上述の通りリヴリー側がモンスターに対して敵意むき出しなので何事もなく帰ってこれる者は少ないようだ……。

リヴリーと和解したかったりエドワード博士の役に立ちたくて何度もアイランドに足を運ぶ者もいる。
死体を食べて供養する文化がある。この辺の文化の違いがリヴリー社会とのすれ違いを生んでいる。


彼らは攻撃されない限り攻撃しない。
怪力なので抵抗して揉み合っているうちにリヴリーを殺してしまったり、せめてもの償いにと死体を食べて供養しようとしているのを勘違いされたりする。
モンスター社会は協調第一で、罪を犯した者への制裁は社会全体で行う。悪さをした者はリンチした後追放するなど、過激な同調主義がある面も。そもそもモンスター社会自体社会主義的な面があるようだ。

 

追放された悪い奴はリヴリーアイランドのGLLの端の端にある怪物の森によく集まり悪さをしたり悔やんだりするようだ。
ここに集まった悪いモンスターや寄って来た悪いリヴリーはまた別の一種の社会を形成し、モンスターやリヴリーから略奪をしたり殺したりして暮らしている。
よくハンターの襲撃にあって死体まみれになる。

 

 

魔法

リヴリーの使う魔法。
この世界の空中には魔力だとか魔素だとか言われる粒子が漂っており、リヴリーはこれと酸素両方で生命活動をしている。
片方足りないと動きが鈍り両方足りないと死ぬ。酸素と魔力はだいたい同じ場所にあるので密室で焚き火しながら魔法を使いすぎたりとかしなければ足りなくなって死ぬことはまずない。
いわゆる荒らしは周りの魔力を使い果たすほど大量の技を連続で使い魔力不足でリヴリーの動きを鈍くさせる感じ。

 

魔法を使うには詠唱が必要(/ナントカ みたいなやつ)。
でもちょっと頑張れば(あやとりで山を作れるようになるくらいの努力からバタフライを泳げるようになるくらいの努力まで技によって色々)どんな技も誰でも無詠唱で出せるようになる。
/homeとか日常生活に使うものや/heartのようなコミュニケーションに使うものは習得してる人が多い。
攻撃技は積極的に狩りをする者以外はあまり使わないがハンターなどは無詠唱でバンバン使えるように日頃から鍛えているようだ。


技は魔力を集めて形を変えたもので、一定時間後に魔力に戻り霧散する。この時周りにリヴリーがいると魔力が肌や傷口に作用して治癒力を高めたりするのでよほど頑張らないと魔法でリヴリーは殺せない。
霧散する前に殺しきっても死体に対して電気ショックのような作用を起こし蘇生する。(でも死ぬときは死にます)
モンスターは問題なく殺せる。そのためモン狩りを行うハンターは武器を使うよりも魔法を用いて戦うことが多い。味方を巻き込んでも大したダメージにならずモンスターだけに通用するため。戦闘が日常的に行われている世界だが、その割に武器の技術が発達していない。

 

 

飼い主

リヴリーたちの飼い主。
リヴリー総研に申請してリヴリーとアイランドを買って飼う人たち。
通心はできるがゲームほど密接に心が繋がるわけではなくリヴリーの気持ちがなんとなくわかったり、技の命令も出せるがリヴリーが拒否しようと思えば拒否できる程度の権限だったりする。
リヴリー達に自立して生きるための知性と社会があるので基本的にリヴリー達と島を眺めてたまに餌をやったりレイアウトをするなどして楽しんでいる。

 

 

ハンター

モンスターを狩ることで生計を立てているリヴリーたち。
個人でやったりチームを作ったりして日夜治安維持をしている。
怪物危険対策パークにはいくつかチームの拠点があったり、ここで情報交換を行ったりしている。
個人ハンターは自島を拠点にしたり、ここに入り浸って情報を得たりしている。


パークやアイランドの見回りをしたり、一般人からの通報を受けたりしてモンスターを見つけると倒しに出動する。
普段は魔法や体術を鍛えたり、作戦を練ったり情報をまとめたりしているところが多い。
一昔前は通報を受け、パークなどに出没する知性のない凶暴なモンスターのみを狩っていたが、最近はとあるハンターの影響もあり多くは知性あるモンスターも区別せず襲っているようだ。
区別がつくように学習や工夫をして、凶暴なものだけ狩るハンターもいるが少数派かつ異端。
大規模なチームでは広い情報網や豊富な人材を活かしてモンスターが絡むような難事件を追ったり、モンスターに気をつけよう!と啓蒙活動を行ったりしている。

 

 

自警団

"神"を信仰するリヴリーが神の命の元清く正しい世界を築くために集まって作った私立警察。
清く正しく生きましょうという教義を持つ。
が、そういうのはあくまでも自警団の前身となった組織の理念であり、現在は宗教的な面はほとんど形骸化し、合言葉程度になっている。

 

運営が悪い飼い主を、ハンターがモンスターを処罰するなら自警団は悪いリヴリーを処罰する組織。
裁判所や相談所も兼ねている。火事とかも消してくれるし懺悔も聞いてくれる。秘密厳守第一で口は堅い。
私立とはいえ社会的信用を得られるほどにきちんと機能しているし社会に受け入れられ信頼を受けている。

 

形骸化はしたが教義は連帯感を強めるための仕組みでもあり、清く正しくありましょう、という合言葉で団結を図っている。
しかし一部には信仰心の強い団員もまだ残っているらしい。
ついでに食堂のご飯はヘルシーでおいしいらしい。

 

活動内容はリヴリーアイランドの幸せの最大化のため悪い奴をこらしめ更生させ平和を守ること。
許さず殺さず赦しましょう!!がモットー。
通報を受けたり見回りをして悪人を捉えたり事件を未然に防いだりいろいろする。
基本的に処刑や留置は最小限で、数日罰を与えたり償わせたりして更生するならそれで釈放する。
罰は肉体の切断、分解、罰金、持ち物の没収、記憶消去、トラウマの付与など様々。基本的に日本国の法を参考にアレンジしており、軽犯罪には罰金や留置、重犯罪ではやむを得ず引き渡し所に引き渡すとか、目には目を、のような事とか、死刑とかを行う。
拠点には大規模な刑務所などは存在しない。リヴリーアイランドには土地が少ないため大きい建物が建てられず、建築技術も未発達なので狭い土地に高層ビルのようなものも建てられないらしい。留置や懲役刑が少なくハンムラビ法のような罰を多く設定しているのは時間をかけず手っ取り早く更生させるための苦肉の策のようだ。


現在は4人の幹部がいて、それぞれが裁判、捜索全般、懺悔や更生、捕縛戦闘などを指揮している。
でも割と互いが互いの仕事を手伝ったりしてるし、火消しや相談は手が空いた人がやってるので誰に何を頼んでも基本大丈夫です。

幹部の下には部下の下っ端が沢山いる。全員汎用グラフィックだが全員別人。