どうしてそうなったVer1.15

どうしてそうなったVer1.15

そろそろ人生を本気で考えろと幻聴が
芝居と笑いを求めて東日本を走り回る

お笑い・パフォーマンスライブ
『コメディドラゴン』Vol.1

おかげさまで無事終了致しました。
ありがとうございました。

☆日時:2月26日(日)19時開演
☆場所:なかの芸能小劇場
☆出演:
     アナログタロウ
     エレファントジョン
     ガリベンズ
     Gたかし
     劇団モナリ座2nd←ココにいます
     田上よしえ
     ヒライケンジ
     フジタ
     魔族
     レッドクリスマス
☆イラスト:漫画家・小田原ドラゴン
☆チケット:1000円


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 久々の日記だな。とりあえず本日は観劇なんぞして参りました。

 今回のお芝居へ行くことになった経緯は、夏に観た芝居の出演者であった落合孝裕さんを観たかったから。以前のお芝居ではのんびりした役柄なのに、物語ではかなり重要なポジションを担っていて、それでいて出過ぎない存在感がご本人含め非常にオモシロかったので、終了時にご挨拶させて頂いた事がきっかけ。本人のブログはチェックしていたが、スケジュール的に難しかったので悩んでいる時にご連絡頂き、それならばと行く気になったわけです。


 場所は東大前駅近くにあある「求道会館」なる由緒ある場所。なんでも東京都指定有形文化財とかになってる建物らしく中も非常にモダンでありつつもどことなく日本っぽさがありました。

 演目はシェイクスピアの『間違いの喜劇』。シェイクスピア作品の中ではかなり短時間で終わるモノだがかなり楽しめる。あらすじを簡単に言うならば二組の双子への勘違いを中心としたドタバタ喜劇。これが70分に凝縮されて行われる。
 単なるシェイクスピア(何度もタイピングするの面倒になる)作品ではなく演出によって小難しさなどを払拭し、更にこの会場特有の小ささを逆手に取った非常にオモシロい演出がいくつかあった。

・普通であれば開演前の注意(携帯の電源・トイレの位置など)を話し終わると、暗転などして音楽が流れ出したりなどして物語がスタートするが、今回の舞台は説明終了と同時に開始する。

・舞台がそこまで大きくないのを逆手に取り会場全体を使い、時には客席をも巻き込む。この辺りはシンプルだが観客全体がその喜劇が起こる街の中にいるような錯覚・感覚を与えて貰えるのでオモシロいと感じた。

 まだまだ色々あるけどこんなトコで。

 終了後には落合さんともお話させてもらった。こちらは顔を覚えているがあちらはワタクシを覚えていないだろうと思っていたのにちゃんと話してもらえたのは嬉しかった。
 この方のブログがまたいい味を出しているんだよな。何といいますか大正時代などの文学作品的なブログ。今の時代ってワタクシのブログみたいに余計な情報をぎっちり詰め込んでいて読みにくいのに、この人のブログはシンプルなのに伝わってくる。
 基本リスペクトマンですが、この人ほど 好かれている人 という表現が似合う人は中々いないと思う。こうなりたいものです。
 

 もちろん、他の出演者さんも魅力的な方々ばかりで、久しぶりに全員が浮いたりしていないと思えるような舞台でした。しかし、また追い掛けてみたい役者さんが増えてしまったぞ。これが悩みだ。


 とりあえずこれで今年知って他の舞台での演技を観てみたいと思っていた役者さん6人のうち5人の出演作品を観る事ができた。残すはあと1人。この方の出演舞台はスケジュールの都合でどうなるか全く判らない。行きたいんだけどな・・・。



 世界崩壊後は悲壮感漂うBGMだが、このイベントをクリアすると希望を感じるBGMに変わる。この演出は当時小学生の自分にはかなりカッコイイと感じた。勿論、今もだが。
 多分ほとんどの人はおはようございますだよな。現在時刻は月曜日の27:18ぐらい。とりあえず書き上げてしまおう。
 というか、毎日30~50ものアクセスがあるのが自分自身非常に怖い。こんなオモシロの欠片もないような文章を誰が読んでいるんだか。あっしは怖いです。誰かに監視されているのではないかと。

 んじゃここから本題にいく




 私に万が一の事が起きた時にはこの日記が何かしらの手掛かりになると思う。私は決して自殺をするような人間ではない。まだまだやらなければいけない事が大量にあるし、人から不要だと言われても自分を必要としてくれる人がどこかにいるはずだとしぶとく生きて行くつもりである。重苦しいがとりあえず死ぬ気はないということだ。とりあえず月末発売予定のX-JAPANのラストライヴのDVDとか観たいし、観に行きたい芝居も多々ある。


 で、最近身体がおかしいんです。いや身体ではなく精神なのかもしれない。

 最近ベッドに寝ていると虫が身体を這っているようなくすぐったい錯覚に襲われる。異変を感じた箇所を確認しても勿論そんな事は無い。しかしこれが頻繁に起きる。ベッドに座っていても脚にいるような感覚がありビクっと飛び跳ねる事もある。決していけない白い薬とかそういった類のモノは使っていない。そんな資金があればもっと投資したい事があるから。

 それからもう一つ、奇妙な匂いがする。ストレートにいえば仏壇にあるような線香の匂い。とんでもなく強い時もあれば一瞬だけの時もある。これは数週間前に始まって先週はピタっと収まったのだが、昨日から再発している。というか現在進行形でこうしてPCに向かってキーをパシパシと叩いていてもしてくるのだからどうしようもない。どなたか来ているならいいのだが、こんなトコロにいてもどうしようもないぞ。

 そして最後が視界の隅を何かが動いている。例えばPCのディスプレイを観ていても視界の右上で栗何かが動いている気配がして、慌てて確認しても何もいないという現象が頻繁に起こる。これは右上だけでなく視界の外れならどんな時でも起きている。包丁で野菜を切っていても何か通り過ぎる。

 これらの現象の原因はなんだ?疲れているだけならいいのだが、過去こういった症状?現象?は過去なかったので対処法が判らない。

 こんな文章打ってたら、考えすぎて寝れなくなったのでひとまずスピリタス+キレートレモンを飲んで寝る準備。

 こういった時は難しい話で喧嘩寸前まで議論をしたいものです。朝になれば互いに忘れていますから。それが大人というものでしょう。

 とりあえず火曜日まではお休みでよかった。

 ほら、オチが無い。
 



 いつになったらこのヴォーカルを越える歌い手を抱えたメタルバンドは出てくるのだろうか。
 
原因は


              半身浴!


 本当に死ぬかと思いました。事の発端は思いつき健康法。半身浴をして発汗をすることでドロドロの汗がサラサラの汗となり、身体の悪いものを出すと良いって記事を読んだのがいけなかった。最近どうもコンディションが整わないのでやってみるかと思いさっそく浴槽を洗い、普段より熱めの44℃のお湯を浅く溜めてスタート。

 とりあえず10分やるかと電気を消しぼーっと数を数えつつ色々と物思いにふける。将来とか今やってる事とか人間関係とか・・・こうするともう不安になることばかり浮かんでくる。途中から数を数えるのを忘れていたので、恐らく10分経ったぐらいだろうと出る。この時点では特に不調は無かった。

 風呂場を出たがそこまで涼しくないなと思った瞬間から視界がおかしくなった。砂嵐のように細かい粒が視界を覆って普段の30%ぐらいしか映っていない。しかもとんでもなく暗い。照明はついているのに暗い。徐々に視界が狭くなってくるこれは危険と考え、冷蔵庫からレモンジュースを取り出し、扇風機へと近寄ろうとするが足元がおぼつかない&手足の痺れが起きる。それでも少しずつベッドに近付き扇風機を強風で起動させ倒れ込んで、しばらく風にあたる。

 よくよく考えてみれば

・睡眠不足
・ストレスMAX
・胃が空っぽ

 で半身浴を行ったわけだから、身体がおかしくなるのは当然かもしれない。

 あとさ、暗闇で湯につかってる時に何気なくお湯をすくってみたら、なぜか長い髪の毛が指に絡み付いたんですよね。しかも複数本・・・誰のでしょうか。しっかり風呂洗ったし、ここ数週間は客人来てませんけど。

聖飢魔II/人生ゲーム



 そういった歌詞ではないのに何故か泣けてきた。情緒不安定ですなww
 先週の木曜日は夜から観劇してきました。観たい役者さんが2人という舞台。そりゃ行くよ。

 劇団名:ラフメーカー 演目:黄金時間

 全日程終わったのでそろそろ書かせて頂こうと思います。スピリタスが効く前にちゃんと書き上げることができるか勝負。

 あ、とてもオモシロかったです。酔う前にこれだけはちゃんと伝えておかなければ。


 元々ラフメーカーに関しては、出演されるあいださんと1年程前に初めてお会いしてから、いつかは観に行きたいと思っていたのと、私が学生時代にしていたアルバイト先にいらっしゃった高田さんを観たかったのが今回行こうと決断した大きな動機。2つも要因そろえばそりゃ行きます。

 場所は先日の多少婦人に続きまたまた池袋。池袋は駅が複雑で苦手ではあるものの、ここ最近は何となくよく来きている。で、シアターグリーンはよく聞く場所だったのだが今回が初めて。予想していたよりも複雑なカタチ。

~あらすじ~

良く晴れた9月の午後。
そう、今日はかくもめでたき結婚式。
十年来の友人のために集まる人々。
久しぶりの再会に喜び、昔話に花を咲かせている。
でも、女心と秋の空、雲行きが怪しくなって参りました。
さて、結婚式まであと2時間。


 多少婦人もそうでしたが、今回もSFなどの非日常ではなく日常系。超能力も宇宙人も魔法、もののふ等も出てこない自分にも起こりそうなシチュエーションにおいての劇。


 始まってすぐあいださん登場まぁこれがウザいキャラ。とことんウザい。よくここまでどっぷり業界人を演じられるなと感心してしまった。初めてお会いした時は物静かで非常に丁寧な方って印象だったのに。何より同い年なのにちゃんとスイッチを持っているしで終始敬意が止まらなかった。


 5月に観た電動夏子の公演でも思ったことだが、この方は飄々としていながらも目はしっかりとしている。いや、よくよく考えてみればアルバイト時代からそうだった。シフトの関係であまり長時間一緒に仕事をする機会は多く無かったけど、この人のようにデキる人になりたいと追いかけて仕事をしていたのを少しだけ思い出した。
 あれから約10年、追い掛けたかった人は物凄く遠くを走っていらっしゃるな~、背中見えないよと心中苦笑した。

 演劇内容はあらすじに書いた通りだけど、ベタな話に見えて油断すると意外な方向へ話が動くのでかなり楽しめた。所々で一段落はするものの、次に来るイベントが大きい。淡々と進むよりこうやってバンバンとアクシデントが起こる方が、やっぱり好きなんだよな。

 それにしても秋月役の小林さんの演技は恐ろしかった。感情を全力で曝け出しての演技。ちょっと声のボリューム大丈夫かと思うぐらいだったし。そしてセリフがグサグサきたんだよな。あぁ、ご挨拶させてもらえばよかった。

 しかし毎度なんだけど、こうやって観劇して終わりに出演者さんにご挨拶させてもらう時はいつも緊張して何を言っているのか自分で判らなくなる。せめて行った証に写真とかお願いしてくればよかったといつも後悔。まぁ事務所さんの制限とかあって断られる可能性も大だろうけど。そう考えると断られて落ち込むのを回避できていると考えれば少しは気楽になれるかと。

 またこの御二人の出られる舞台には行こうと思う。初秋に元気を頂ける舞台だった。

 ありがとうございました。



全く関係ないけどふと思ったので↓


何となく思ったんだけど、この序盤に弐号機が舞っているのって旧劇場版で、戦略自衛隊相手に地底湖から飛び出した弐号機(アスカ覚醒した時)のオマージュ?考えすぎ?

こっちの0:45あたりなんですが。
日曜日は

 ほぼ徹夜で池袋GEKIBAにて劇団多少婦人の『驚々』を観てきました。きっかけは5月に観た電動夏子安置システムに出ていた石井千里さんが非常に印象的だったから。本当なら6月の公演を観に行きたかったのだが、あの頃はどうしてもスケジュールが合わなくてようやく9月になってこの劇団を観る事ができた。

 池袋という場所は同じ山手線にある渋谷や新宿と違いやや遠い印象がある。何かしら人に会うとか中規模以上のイベント、特に観劇でないと行こうとは思えない微妙な距離の街。おかげで遠足とかみたいな入念な準備をしてしまった。


 駅に着いて地図を確認しながら進み何とか時間前に入れた。この劇場は初めてなので緊張したが思ったより小さい。しかし舞台と客席スペースを限界まで使っており、ちゃんと数えてはいないが客席数も70席以上はあったはずで、且つ舞台もかなり広く感じた。始まってしまえば空間はあまり関係ないのかもしれないけど、始まるまでは気になる性格。


 あらすじとしてはAさんにドッキリを仕掛ける計画の立案者(B)を更にもう1つドッキリを計画しBさんを祝おうという企画をしているメンバーとそれを知らされていないAさんと、それをBさんに気付かれないようにしようとするメンバーの奮闘?でいいのか。

 とにかく全員がちょっとずつ計画や内容を勘違いしていてそれがうまく(?)噛み合って計画は進む。所々に出てくる互いの勘違い、計画実行へのイライラなどが湧き出てきて笑いを誘う。

 全員が味のある方々でしたが特に印象的だったのはやはり石井さんと主催の山本さんでした。互いが仕掛け人として動いているので、そのバレそうでバレない状況&情報の交錯模様にドキドキしつつ、振り回される他の登場人物がまた笑いを誘う。終始この2人が存在感を持っていた。


 公演終了後、石井さんにご挨拶をさせて頂く。所属劇団も事務所も無いので、自己紹介はいつもキツい。そして正直かなり緊張&緊張&混乱してました。5月に思いっきり脳を殴られたような衝撃をくれた舞台の真ん中に立っていた人が自分の目の前にいるとかどんだけだよと。
 加えてさっき舞台に立ってた時は凛としたややキツそうなお姉さん役だったのが緊張を加速。しかし目の前にいたのは物腰の優しい人。この方もちゃんと役者スイッチをお持ちの方だった。というか、普通に考えれば役=本人なわけがないのだから何をあんなに怯えていたのだろうか。

 それに加えて俺、ものすごく滑稽でしたよ。緊張と話そうと考えていた事が全て吹き飛んで言葉に詰まると手土産のアイスの話に逃げる。それを繰り返して終始石井さん苦笑されてた。他にもお客さんいらっしゃっただろうに申し訳ないなと。
 あ、客席で目立ってましたよと言われたのを覚えている。そりゃそうだ、オールバックの薄い金髪がヤクザメガネで黄色ネクタイで黒ベストな風貌で席にいたら舞台上の役者さんからすれば、自分達より悪い意味でインパクトあると思うだろうし。


 そんなわけで通産30作品目ぐらいの観劇はアタリでした。楽しませて頂きました。


Dragon Quest Ⅵより本気ムドー戦(敢然と立ち向かう)



 近年ここまでアツくなるRPGのBGMはねぇ。