クリープハイプ特集記事第2弾です!!

前回は始まり編とゆうことで
クリープハイプの楽曲や歌声に初めて
触れることができた時までをまとめてみました!
文字が多かったですが読めました?(笑)

今回は映像作品編です!!

2013年10月09日
初のライブDVD作品『クリープハイプの窓』
ツアーファイナル/中野サンプラザが発売されました
今でこそアルバムの初回特典でライブ映像を
見ることができるようになりましたが
この作品が映像作品としては初めてのものでした
なので穴が開くほど見たって人も
たくさんいるんじゃないでしょうか?笑

この当時クリープハイプのチケットはプレミアが
付き始めなかなか当選しないことで有名でしたね
ツアーファイナルの中野サンプラザは
クリープハイプのライブでは初めてのホール
(指定席)でのライブとなりました。

クリープハイプのライブとゆうと
静かに聴くのが当たり前、モッシュとかありえない
と言った風潮があったりしますが
東名阪ツアーをしている頃はモッシュサークルは
当然発生、オレンジのサビではダイバーまで
いたりして名古屋では失神者が出るほど
激しく楽しむ人たちが多くいた気がします
なので
初めてのホール開催では
尾崎さんでさえ「今日は大人しいなぁ、どうしたの?」
と戸惑う一場面がありました(笑)
アンコールのときのMCにて
「そのキラキラしてるやつ(銀テープ)はみんなで分けるんだぞ!歌詞が書いてあるんだよ。ちゃんと分けるんだぞ!で連絡先とか交換して付き合え!」
尾崎さんらしい銀テープの使い道ですよね(笑)
その銀テープがこれです
アナゴもこの日この場所にいたのです
クリープ友達がなんとかチケットを取ってくれて
感謝でしかないです!
今タワレコで銀テキーホルダー売ってますよね?
記念にこれで作ろうかなって思ってます
欲しい人っているかな???
まだ余ってるんですよねー|ω•)チラッ
25日持ってこうかなー?

そして
2013年11月30日公開
2014年01月29日発売された映画
『自分の事ばかりで情けなくなるよ』
監督/脚本は松居大悟さん
主演は池松壮亮さん
原案が尾崎さん
なぜこの3人が巡り会ったのか?
単純に仲良しなんですよ(笑)
大阪に3人で旅行行っちゃうくらいww
松居監督は下北沢で定期的に演劇を開催されていて
出囃子とかにクリープの楽曲を使用されていたそうです
その噂を聞きつけた尾崎さんが観劇されて
出会った時から意気投合されたそうです
それからクリープハイプの楽曲MVを
松居監督が請け負うようになりました
松居監督が担当されたMV
「イノチミジカシコイセヨオトメ」
「オレンジ」
「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」
「あたしの窓(社会の窓)」
「憂、燦々」
5つのMVを繋げた映像作品がこの映画であり
新曲「傷つける」のMVとして発表されました

それぞれの作品の主人公の人生が
他作品の中で交錯し密接に絡み合い
池松壮亮演じる作品への布石として紡がれていきます
自分の事ばかりしか考えない情けない人たちが
その後どんな人生を歩んでいくのか
ぜひ借りて見てください
2回見ないと時間軸のずれに気づかないと思うので
2回以上見てくださいね?(笑)
それでも分からない人は言ってください
こっそり解説します

作品は東名阪の単館上映で公開されました
名古屋はシネマスコーレさんでした
前売りチケと当日チケのデザインが違うとゆう
理由だけで前売りを買いに行きました
嬉しさが度を越すと人って震えるんですね!
前売りチケを手に取ったとき手が震えて
せっかくのチケットを落としてしまったのを覚えてます

単館映画館なので許容人数も少なく
座席の指定予約もできない為
朝4時から並びました(笑)
他のお客さんが来たの9時半で笑いました
その日のシネマスコーレさんの作品に対する
愛情は今でも良い思い出です
朝4時からオープンまでの6時間長く感じませんでした
この愛情溢れる飾り付けのおかげで!
すごい嬉しかったのを覚えています

作品の中で憂、燦々の主人公が好きなバンドとして
クリープハイプが出てきます
その劇中歌が「言わなくても伝わると思ってたよ」

恋はほうきで愛はちりとりで
綺麗にしてもまたすぐ汚す
なんか歪なそんなやりとりで
ずっとこのまま一緒にいれたら

些細なことが原因で喧嘩しちゃうけど
すぐ仲直り
そんな毎日がこのままずっと続いたらいいな
ってゆう可愛い歌詞です
映画を見てもらうと分かるんですが
その後の恋人たちの暗示と理想を歌っているのかな
って思ったりもします

この愛ある映画館で
2015年09月12日に公開された作品が
『私たちのハァハァ』
念願の松居監督への会いたさと
東海では誰よりも先に見たい情熱で
気づいたら先行上映会応募していました(笑)
なので公開は9月でしたが、
作品を見たのは7月でした

福岡県の4人の女子高生が大好きなクリープハイプの
ライブを見る為、自転車とヒッチハイクで東京に向かう
ロードムービーです
作品を見てほしいので詳細は書けませんが
熱量はここまで人を動かすんだと学べる映画です
4人はクリープハイプに対する思い入れの度合いが
違う4種類のファンを表してるのかなって感じます
なので、自分はどのタイプなんだろう?って
考えながら見てみるのも楽しいかもしれませんね
ちなみに
アナゴは松居監督がサインと一緒に書いてくれたように
文子タイプのファンです(笑)
だって1番に見たくて朝4時から並んじゃいますから
松居監督にも笑われました(笑)

あたしの窓(社会の窓)のMV撮影と同じ手法で
クリープハイプのライブが実際に出てきます
驚いてるお客さんは演技ではなく
撮影してることを知らずに本当にびっくりしてます
迫力だったり臨場感だったり
そうゆうのは本番に叶うものなんてないですもんね
作品中、名古屋の駅前で撮影されたシーンもあります
どこか探してみてください
松居監督はSNSを使ってクリープハイプのファンは
どんな人がいるのか、どんなことを話しているのか
調査したそうです、そこからあの4人が誕生したと
思うと面白いですよね!
ちなみに
大好きの最上級を表すTwitterスラング
「hshsハスハス、ハァハァ」からタイトルが
付けられたそうです


クリープファンの中では大きな事件と言えば
突如メジャー事務所の移籍問題と
初めての武道館………………………ですが
それはまた別のお話
クリープログ~急転直下編~で
語りますので少々お待ち下さい(笑)