登場人物


      我が家 アラ還主婦の私

                       連れ=夫

A太郎=長男

S次郎=次男


  義実家 糞トメ=姑

ウト=舅

狡兎=義弟


糞トメの従姉






連れの弟=狡兎の

一件より少し前。



義実家と絶縁して

1ヶ月くらい経った頃と

記憶している。




その頃の連れは

未だ

単身赴任前で


会社の支社も

住まいと同じ市に在り


そちらに

出社していた。




その支社に


連れ個人宛の

電話が入ったそうだ。





以下は

当時連れから

伝えられた内容。



 △さん(=連れ)

 〇〇さんという方から

 お電話です


 (……〇〇?誰だ?)

 ハイ△です。


 〇〇ですけど


 ……失礼ですが

 どちらの〇〇様でしょうか?


 お母さんの従姉の

 〇〇です




この〇〇さん。


糞トメの

従姉という程度は

知っていたらしいが


連れは

お付き合いは全く無く

会ったことすらない。




連れが

糞トメの従姉と認識した途端


怒涛の

説教が始まったそうだ。



 親に逆らうな!


 アナタ達が

 若いのだから

 アナタ達が悪い!


 に謝れ!



 はぁ…


 あぁ…そうですか…


等と

連れは上の空で

空返事を

繰り返したらしいが



その不毛な説教は

1時間に及んだらしい。




連れは何も言い返さず

 私なら間違いなく怒鳴る(笑)



 あの〜

 大変申し訳無いのですが

 仕事中なので

 これくらいに

 してもらえますか?



とあしらって

電話を切ったらしい。





私達とは

縁もゆかりも無い

糞トメ従姉が


何故

連れの勤め先を

知っているの?(笑)




相変わらず

ペラペラと

話を広めまくって。





糞トメは

絶縁した時と同じ様に


また

自分自身は

誰かの後ろに隠れて


その誰かを使って

文句を言ってきた。



心底

性格が悪すぎる。






そう言えば


結婚祝と称して

糞トメを介して

この従姉から

お祝い金を貰っていた。



でも

連れとの付き合いもなく

会ったことも無い方から

お祝いを

頂くわけにはいかないし


この先

お付き合いするつもりも

一切無かったので



私達は受取らず

糞トメが受け取り


返礼品等は

糞トメに任せた。




そうしておいて

大正解

だったということだ。





勤務時間中に

会ったこともない相手に

凸電してきて


1時間も

一方的に説教こく様な

非常識なBBAと


親戚付き合いしていなくて

本当に良かった。