こんにちは!『議員さんは身近!』projectの管理人です!

今回は中山明保議員のインタビューを紹介していきたいと思います!

 

 

インタビュー中の様子

 

 

  プロフィール

 

昭和33年5月14日生まれ。

 

 

  インタビュー

 

以下管理人→管  中山議員→中

 

Q.議員さんを目指した理由を教えてください

 

中:はい。元々は僕は東京の大学の工学部の土木工学科で勉強していました。卒業したあとに鳥取に帰ってきて、家業である建設業の父親の会社に入ったんですね。その時、父は河原町議会議員をしておりました。父親は町の議員を5期務めたのですが、5期目の途中で亡くなってしまいまして。その補欠選挙の時に「父の後に町議会議員に出てみないか」と父親の同僚議員の何人かの方からお話をいただきました。そして28歳の時に河原町の町議会議員になりまして、私も5期務めました。その後、地元の河原町から立候補者が無い為、令和4年11月の市議会議員選挙に立候補して当選させていただいたという経緯です。

管:わかりました。
 

 

Q.普段どんなお仕事をされていますか?

 

中:地域の知り合いや私に投票していただいた方、それに限らず皆様が感じておられている方からお話を聞き、困り事や自分で感じたことを行政に伝える、いわばパイプ役という仕事ですね。市民・県民・町民の声を行政に伝えるというのが議員の基本だと僕は思っとるんです。町の役場だったら、課の数は10ちょっとくらいだけど、市役所は40以上の課あって、困ったときの話をどこの課に伝えれば良いのか分からんというようなことが多々あるんですよ。課題についてどういうふうにそれを解決していったらいいのかということを各課ごとにお話をしてもらったり、新しいことを吸収したり投げかけをしたり。その繰り返しですね。
あと、僕は自民党系の「新生」という会派で、自民党県連の会長が石破茂議員なんですが、僕のスタンスは、どの政党や会派の方だろうがざっくばらんにお話をさせていただくことです。初めは「変な人だな」みたいに思われていたかもしれないけど、今はもう皆といろんな議論をしています。市民が幸せになるためですから。やっぱり何のための議会かっていうのは、みんなが幸せになって元気になって、困ったことがあったらそれを助け合うためなんです。それが議員の仕事だと思います。私でよければ、声をかけていただければ若い方をはじめ、いろんな方々とぶっちゃけた話をさせていただきます。

あと僕が思うのは、夢がなければ何も始まらないということです。河原町の副議長は町の成人式で「乾杯」って言う役割があるんですよ。僕が副議長の時は「乾杯」の前に「日本一の河原町を目指して」って必ず言っていました。河原町の成人式の時、そのあとのNHKか何かのインタビューで「夢を目指して頑張りたいと思います」と答えてくれている方がいらっしゃいました。あ、聞いてくれていたんだなあと思ってね。ですから高校生というか、いつの年になっても夢は大切だと思います。今でも市議会の一般質問の時に「日本一の鳥取市を目指して一般質問します」って言っています。

管:なるほど、ありがとうございます。
 

 

Q.高校生が政治を知るためには何から始めたらいいですか?

 

中:わからないことはとにかくどんなことでもいいから、何でも聞くことじゃないですかね。「聞くは一時の恥 知らぬは一生の恥」みたいな。僕自身そう思っとるんです。どれだけ若い方に質問されたとしても、わからないことはわからないですから。議会でも僕はわからんことをいつも聞くんですよ。今回の議会でもね、僕が非常に疑問に思っていたことを言ったんです。そしたらみんなにそうだなと感じてもらえたんじゃないかなと思います。これまでずっとやってきたことが正しいとは限らないと思うんです。そうして政治のことに関心を持つ若い方がどんどん増えてきたら、議員たちもその方々に理解していただかないといけなくなりますので、とても良い緊張感が生まれると思います。

管:わかりました。
 

 

Q.鳥取県でお気に入りの場所を教えてください

 

中:それは地元河原の場所を言わないけませんな。霊石山のハンググライダー基地から見る景色は最高ですよ。

管:ありがとうございます。
 

 

Q.好きな食べ物は何ですか?

 

中:卵焼きとね、じゃがいもとたまねぎの味噌汁ですね。
 

 

Q.好きな曲を教えてください

 

中:好きな曲かぁ(笑)

管:ジャンルでも大丈夫です。

中:『風』っていうグループの伊勢正三さんの曲ですね。『かぐや姫』系です。前はギターを弾けなかったんですけど、大学の時には寮に住んでいて、ガットギターが捨てられていたんですね。それを拾ってきて練習したらコードぐらいは弾けるようになりました。

管:ありがとうございました。
 

 

インタビュー後の1枚

 

 

  次回予告

 

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ここまで中山明保議員のインタビューでした!また次回の投稿でお会いしましょう!