皆さんこんにちは!『議員さんは身近!!』Projectの管理人です!

 

今回は岡田実議員のインタビューを紹介していきたいと思います!

 

インタビュー中の様子

 

 

  プロフィール

 

 

 

1965年鳥取市鹿野町生まれ。元鳥取市役所職員。2022年に鳥取市議会議員に初当選。

※公式ホームページより引用

 

 

  インタビュー

以下管理人→管、岡田→岡

 

 

Q.議員さんを目指した理由を教えてください。

 

岡:はい。以前はNTTの職員で民間の転勤族だったけど、地元に帰ってきて市の職員をやって、市の業務を通して地域の中に貢献したいなって思っていました。そうするうちに、市議会議員になってより地元の皆さんに寄り添って町を元気にしていくための施策をやりたいと思ったのがきっかけです。もともと街づくりがすごく好きで、地域を元気にするために鳥取市にいるはずなのに、 自分は何のために帰ったんだろうかって思ってました。今、課題っていうか、硬い言い方すると少子高齢化だとか、交通が不便になってきてるよとか、 田んぼが耕作放棄地になって、いっぱい草木が生えてきてるよねとか、 年取った人をみんなで支えないけんよねとかね、地域で公民館とかせないけんよねとかいろんなことが出てきてて、じゃあそういう課題に対して、議員になっていろんな地元の人と一緒に元気にしていきたいなって。一言で言うとそんな感じです。

管:ありがとうございます。

 

 

Q.普段議員としてどんなお仕事をされていますか?

 

岡:そうですね、地元の方とよく話し合いをしてますね。

管:話し合い。

岡:うん。 例えば、農家の方とよく話をしてて、どこが困ってるんだろうかとか、災害が起きた時に水路の復活・復元に向けてどういう手順で直していった方がいいのかなとか、水路のこととか。あとは空き家なんかでもね。街づくりに近いんですけども、「どうすればこの空き家を活用して元気な町にできるだろうか」っていうことを地元の人と話をしたりとか。普段は地元の人といろんなことを一緒に話をしてます。あと、イベントに参加したりとか、鹿野で言うところのわったいな祭りであったりとか、気高で言うとポカポカフェスだとか、あとは貝殻節祭りとか。そういうところへ行っています。コロナで地域が思ったように動けなかった時も、みんながイベントなどをやってる姿を見ながら自分もそこのいろんな出店者とかやっておられる方と話をしてて、その感覚をこう、 もらってるっていうのかな。

管:じゃあ、主に農業系だったりとか、教育、医療というよりかは、地域に特化した活動をされておられるのですね。

岡:そうですね。僕も教育の部分は気になるんですけど、まだですね。

岡:一昨年の12月の議会が初めてで、今、1年と3ヶ月ぐらいですかね。だから、教育の部分もすごく気になってて。教育でいくと部活動の地域化とかね、監督さんの立場であったりとか、地域の受け皿の立場であったりとか、お父さんお母さんのその側から見たこととか、先生の大変さとか、そういう課題って1つこうすればいいかっていう話じゃなくて、今の部活1つでも先生・生徒・ 地域指導者、あとは学校の施設があるのかなとか、そういうのをまとめていきたいなっていう思いは今あります。

管:なるほど、ありがとうございます。

 

 

Q.高校生が政治を知るためには何から始めたらいいですか?

 

岡:地域ではなくて、政治を知る。そっか、政治を知るためか。

管:政治というものが高校生や若い世代とはちょっと離れ気味だなっていう風に感じてて。政治じゃなくても、地域の問題とかでも大丈夫です。

岡:やっぱりなんだろう。大きな話じゃなくて、自分の暮らしの中で小さな気づきを深掘りしていく。で、その時に初めて行政とか地域のルールとか感じてくるんですね。ちょっとすごい抽象的ですけどね。例えば、地元で清掃活動ってしたことあります?

管:あります。

岡:みんなで清掃しとってね。 そのゴミってどこに持っていくんだろう。

管:確かに。どこに持っていくんでしょう?

岡:とか、そのゴミ袋って誰が持ってきてくれるんだろうね。「みんなで一緒になってやったよ。汗かいたね」って言って。そしたら今度は「ちょっと大きな木を切りたいんだけどどうした方がいいだろうね」ってなってくるんですよ。で、それまでは今までの行政のルールの中でゴミ袋もらって掃除しとったんだけど、ちょっと違うことやろうとした時に「ちょっとそれ無理ですわ」ってなってくる課題が出てくるんです。その時に政治っていうね。今のルールの立て付けでは対応しきれないものを新しく組み立てていく時が政治が必要な時じゃないかなって思います。

管:じゃあ、小さな問題とか気づきを本当にどんどん掘って...

岡:そうそう、深掘りしていくことが普段の暮らしの中でかなり繋がってきます。なので政治を知るために何から始めたらいいかと言えば、まず地域の活動とかね。学校の中の生徒会でもいいと思います。生徒会もよく似てるもんね。

管:そうですね。

岡:うん。すごく生徒会は政治と似てますよ。だって、自分たちで考える学校の中の暮らしの中で、生徒会がみんなで不便なことやいいことや考えたものを「先生、我々生徒会はこうしたいんです」って言って考えていく。そうだね。高校生だったら、やっぱ生徒会に参加するっていうところからの縮図ですね。1つの。あとは投票に行くことと、議員に直接話を聞きに行くことですね。

管:ありがとうございます。

 

 

Q.鳥取県でお気に入りの場所を教えてください。

 

岡:僕はやっぱり自分の地元である鹿野のお堀ですね。城跡公園の桜。 鹿野城跡の桜。地元をやっぱ言わなきゃ。

管:では春がお好きですか。

岡:春、いいですね。あともう1つは砂丘ですね。実は僕、砂丘をガイドしてるんで

すよ。

管:そうだったんですか!

岡:鳥取観光ガイドセンターっていうところのガイドの仲間になってて、トワイライトエクスプレス瑞風のお客さんたちをご案内しました。

管:そうだったんですね。

岡:やっぱ地元がね、推さなきゃいけないな。

 

 

Q.好きな食べ物を教えてください。

 

岡:これね。実はなんでも好きで。 どうしよう、嫌いなものがなくてね。なんでもうまいって食べるんですよ。最近何食べて感動したかな。チャーハン食べて、「やっぱり焼き飯って美味いな」って。単純なんですよ。

管:じゃあよく食べるものはありますか?

岡:よく食べるものはご飯。もう本当ね、ご飯と味噌汁なんです。あと卵焼き。

管:いいですね。

岡:ちなみにスナックは柿ピーが大好きです。

管:凄くわかります。

岡:止まらなくなるんですね、あれね。あんまり高価なもの食べてないでしょ。

管:いやいや!むしろ親近感が湧きます、こういうお話に。

岡:ちょっと余談ですけどね、うちに子供が4人おるんですけど、そのうち3人が高校に行った時に弁当をずっと作りました。子供たちの。

管:そうなんですか!?

岡:お父さん弁当じゃないけどね。で、子供が嫌がるんですよ。お父さん、また一緒とか言って(笑)。嫌なら自分で作れって言ってる。それがまた卵焼きとね、やっぱり(笑)。

管:すごいですね!

 

 

Q.好きな曲はありますか?

 

岡:好きな曲はね。やっぱすごく好きだなと思うのは、ジョン・デンバーのカントリーロードですね。カントリーロードはカントリーロードでも英語のカントリーロードなんですよ。趣味でギターをするもんですから、すごく大好きですね。

管:弾いたりもされるんですか。

岡:そうです。ああいうのはすごく大好きです。

管:なるほど。では落ち着いた曲がお好きですか?

岡:うん、どっちかって言うと。フォークギター系ですね。なので今の若い人とは少し好みが違うかもしれないですね。

管:流行りの曲よりは、好きな曲ですか。

岡:ええ。流行もいいけど自分の好きなのがいいですね。

管:なるほど、ありがとうございました!

 

 

インタビュー後の1枚

 

 

  次回予告

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ここまで岡田実議員のインタビューでした。次の投稿でお会いしましょう!!