皆さんこんにちは!『議員さんは身近!!』Projectの管理人です。
今回は、上杉栄一議員のインタビューを紹介していきたいと思います!
インタビュー中の様子
プロフィール
1947年8月29日生まれ。趣味は読書とサッカー観戦。座右の銘は「誠心誠意」。
※会派新生ホームページより引用
インタビュー
※以下管理人→管 上杉議員→上
Q.議員さんを目指した理由を教えてください
上:私は47歳で議員になって今年で30年なるんだけども。36歳から46歳くらいの頃、地域の中の活動と学校の中のPTA活動やってた。その中で子供の教育っていうか、教育問題。これにかなり興味があって。その当時の鳥取市の課題の中でいじめ・不登校っていう問題が大きかった。特にいじめの問題の芽が出た頃だったのかな。それから、当時は市内の中学校が大変荒れて。それが昭和60年代ぐらいまであったのかな。その当時、学校の先生方だけではとても対応できないというので。かなり保護者が立ち上がって挨拶運動であったり、学校の中のことをやったんだけども。私は当時、教育委員会とのつながりってのはほとんどなかったんで、これはなんらかの形でやっぱり活動していかなあかんなということで。当時のPTAの仲間に「市議会にでんか?」と言われたのがきっかけ。たまたまうちの校区に市議会議員さんが1人いたんだけども。その人が県議会に出ちゃって。で、市議会議員がいなかった。それで出たのが平成6年の選挙です。今から30年前。当初はそういう理由でした。
管:ありがとうございます。
Q.普段どんなお仕事をされていますか?
上:普段は。普段というのは議員の仕事?
管:そうですね。議員のお仕事で。
上:議員の仕事はね、ほとんど毎日ここに出てます。用があってもなくっても。そうすると誰かが会いに来たり。で、議会の時にはもちろん議会活動だし。今、議会に向けて質問の原稿作りとかそういったことをぼちぼちやってます。東京の衆議院議員会館の会議室を借りて、そこで総務省とか文部科学省とかそういった鳥取に関係ある問題について勉強会してるんだよ。それを先週やってきたので、そのレポート書きかな。それを土日に書いたり。あと一般の議員さんで言うと、地域の中の色んな会合に出られたり。特に年末年始はそういう会合が多いのかな。私の場合はあんまりそういう会合には出ないから。出ないって言うか呼ばれないから。正月は時間があるよね。
Q.高校生が政治を知るためには何から始めたらいいですか?
上:主権者教育が叫ばれてる中、うちの議会が議会報告会やってるんだよ。年に1回だけなんだけども。有権者の皆さんに来てもらってやってる。コロナで中断したんだけど、鳥取大学の地域学部の学生さんと意見交換やったり。それから、鳥取東高の生徒会との意見交換会をやったり。とにかく政治に興味を持ってもらいたいと言うことが1番なんだけど、なかなか身近に感じられない。て、なってくると議員がどんな仕事やってるんか全くわからんし。まぁ仕事の内容もわからないよね。で、議員っていうのは、面白い仕事じゃないんだ(笑)。若い方からすると、政治に興味を持ってもらうというよりも、身近なことでこれおかしいなとか、ちょっとこれどうなんかなと考えてもらうことがいいんじゃないかな。例えば地域のいろんな問題でもいいし。そういったものにどんどん興味を持ってもらって、そこで終わりではなくみんなと話し合ったり、あるいはそれを市に言ったり。以前、八頭高の生徒だったかな、鳥取市議会に陳情書を出したことがあってね。その時は不採択になったんだけども今だったらちょっと変わったかもしれない。どんどん高校生なんかで生徒会であったり、「鳥取市議会のこと知りたい」とか来て話をしてくださいとかで議員を使ってもらったり。だからとにかく鳥取市の街づくりとか、そういったものに興味持ってもらうとありがたいね。
管:なるほど。すごくわかりやすいです。ありがとうございます。
Q.鳥取県でお気に入りの場所を教えてください
上:お気に入りねえ。色々あるんだけども。そうだなあ。お気に入り。
管:何個か上げてもらっても大丈夫ですよ。
上:まあ、砂丘はずっと子供のころから行ってるからねえ。まあ、お気に入りっていうと、なんか当然、当たり前みたいなところで。あと、雨滝あるでしょ。あそこなんかは私は好きです。智頭の奥の辺りとかさ。葦津渓ってところがある。
管:ありがとうございます。
Q.好きな食べ物はなんですか?
上:好きな食べ物。お寿司は好きだよ。うん、寿司は好きです。
管:なにか理由とかってありますか。
上:んー、特にはないけども。今、回転寿司多いでしょ。回らない寿司が食べたいんだけど、高えんだこれな。私は孫が今度帰ってくるんだけども、「おじいちゃん、大学入ったら回らない寿司屋に連れてって」って言われたね。
管:そうなんですね!
Q.好きな曲を教えてください
上:あの、好きな曲ね。僕はギター弾けるんです。私76歳って言ったでしょ。この年代は、フォークソングが流行った頃でね。大学卒業してから、鳥取帰ってフォークバンド作って。これがヤマハのライトミュージックコンテストっていう、全国的なコンテストにそのメンバーと一緒に出て、優勝して中国大会。そこで3位だったかな。西日本大会には出られなかったけども、そういうことがあった。その当時の歌で言うと、小学校の時に、「翼をください」っていうの歌ったでしょ。あれが流行った。今から50年ぐらい前の歌だからね。だから今でもギター弾いてます。
管:なるほど。ありがとうございました!
インタビュー後の1枚
次回予告
次回の更新は未定ですが、2人の議員さんのインタビューを執筆中ですので、来週の3/16くらいを予定しています!このブログをフォローしてお待ちください!
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以上、上杉栄一議員のインタビューでした。また次の記事でお会いしましょう!!