鳩山総理が突然辞任表明をした。


小沢幹事長にも辞めてもらったため、してやったと思われているのだろうか。


今回の決断には失望した。


これで小沢さんの院政は磐石なものになった。


鳩山さんには次の衆院選で引退といわず今すぐ議員辞職をしてほしい。





こども手当の受給が始まった。
さっそくフィリピンに3人子供がいるという男性が、滋賀県で申請手続きをめぐってトラブルを起こし、逮捕されるという事件が起きた。
この男性には、受給資格があるとのことだが、そもそも、制度の欠陥をわかりながら、参院選前までに開始をしたこと自体に問題があると思う。
この制度の問題について、何度も参議院議員の丸川珠代先生が長妻厚生労働大臣に鋭く追及した。
当選されたばかりの頃は、まわりの人が守ってあげなければいけないという雰囲気があったので、今回の活躍にはとても驚いた。
この制度の欠陥について、丸川先生にはぜひ今後とも子供たちの未来のために頑張ってほしい。



鳩山総理の退陣論が広まっている。
「一両日中にも退陣を決めるだろう」と発言される方まで出て来ているが、一連の問題は、総理ひとりの責任ではなく民主党全体の責任だ。
それにもかかわらず、執行部の首だけ変えて、後3年は政権与党で居続けようとしている民主党の先生方の、議員としてのプライドは何処にあるのか?
前の衆院選は、鳩山党首での民主党で、あれだけの支持を得たといえるわけだから、鳩山さんは、内閣総辞職をして次の民主党党首に総理の職を譲る必要はない。
民主党のためだけの内閣改造や総辞職ではなく、国民のための衆議院解散の決断を切に願う。