No.0031


こんにちは〜😄✨

 
青森郷土歴史愛好家こーちんです!!
 
前回に引き続き青森歴史部による「青森市の旅④」✨
 
今回は、「八大龍神宮」を出発した一行が次に向かったのは同じ青森市浅虫にある「浅虫八幡宮」です⛩✨
 

私も初めて来ましたが、こちらの神社は浅虫の温泉街の中にあります♨️✨
 
しかし、この狭い道は雰囲気ありますね!!
 
 
浅虫温泉駅から歩いても2、3分❗️
こんなステキな場所が浅虫にあったのですね💦
 
では路地を進み、みんなで階段を上ります☺️✨
 
それにしても階段横に立っている立派な木‼️
 
やはり時代を感じるには、木の大きさを見るのが一番ですね☺️✨
 
ずっとこの場に立って移りゆく歴史を見てきたのですね‼️
 
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう✨
 
 
階段を上りきり、まずは本殿にご挨拶✨
 
ちなみにこちらの本殿は、大正4年(1915年)に建てられたようですね。
 
 
そして神社の創建は、一説には弘安5年(1282年)とも言われているようです!!
 
やはり歴史がありまくり⛩✨
 
そして境内を散策していると、やはりここにもありました‼️
 
「菅江真澄」さんの唄碑✨
 
確かに、寛政10年3月(1798年)に浅虫温泉の湯♨️をひとめぐり浸かってますね。
 

ここで日数をおくるうちに、路地には、すみれ、かたかご(カタクリ)の花が咲きまじり、磯部の山は桜が波のよせるように盛りとなり、鳥の声にも、くれてゆく春が惜しまれるようになった。外に出てみると、近くの山から折ってきたといって、子供たちが手ごとに花の枝をもって浜路に集まって遊び、あるいは花を散らして戯れていた。
「菅江真澄遊覧記3 外浜奇勝(三)より」
 
江戸時代、桜の頃の浅虫の様子が目に浮かびますね!!
 
境内奥に進むと遊歩道があり、まだまだ道が続いてます‼️
 
後から調べて知ったのですが、この遊歩道は奥州街道の旧道でもあるようです。
 
江戸時代までは、海沿いの道が善知鳥崎越えの道と、山越えの道は浅虫八幡宮から久栗坂の稲荷神社へ抜ける道を人々は行き交っていたのですね🚶‍♂️✨
 
 
今回、こちらの浅虫八幡宮を紹介してくれたミハイの案内で山道を歩く事に‼️
 
途中にある展望台に着きました🌈✨
 
景色もキレイですね✨
 
 
私たちはここから戻ります。
 
車が浅虫側にあったので、運転手3人は車を運転して久栗坂側へ🚗✨
 
残りのメンバーは歩いて山越えの道へ⛰
 
突然始まった1時間弱のハイキング‼️
頑張って〜〜〜(笑)
 

ハイキングメンバーから送られてきた画像です!!
 
このような沢山のお地蔵さま?が、あちらこちらにあるようですね!!
 
今回は仏教解説者でドライバー兼用心棒のタイシさんが参加していないので、詳しくは分かりませんでした。
 

蝦夷館なる場所もありますが、今は何も無いようです。残念!!
 
昔はどのような建物があったのでしょうか???
 

私たちは車を回して、久栗坂の稲荷神社で待ちます。
 
自分も車が無ければ、歩きたかったなァ〜🌈✨
 
っと言う事で、今回も沢山のご先祖さまが行き交った場所を自分の足で感じる事ができました☺️
 
知ることは愛のはじまり✨
 
未来の子どもたちのために、これからも地元青森の歴史を探索して紹介していきますね。
 
 
いつもご先祖さま、ありがとう!
今日も皆さん、ありがとう!!