ニューヨーク在住経営者の日々 -2ページ目

料理

私は料理はアートであると考えます。料理を極め、人生を豊かにしましょう。

料理をする上で理解しておくべき事は、

1)材料、特に特に冷蔵庫の中にあるものを頭の中におき、無駄が出ない様にする事。
2)食材が店頭に並ぶタイミング、人が空いている時間、良い食材が出る店を調べ、常に新鮮なものを選べる様に努力する事。だがこれは時間がある人でないと難しいかもしれない。理想ではある。
3)使った調理器具を洗いながら料理を進め、出来るだけ流しにためない事。
4)はじけた水や油、こぼしたものはすぐ拭いてきれいにする事。
5)常に台所はきれいにする事。特に油汚れを注意。
6)ネット上、本などのレシピを参考にし、後は自分の好みの分量や食材で作る事。

美味しく健康に作るコツ。

1)食塩や科学調味料はなるべく少なめに使う。
2)ニンニク、しょうが、ネギ、キノコ、鰹節、昆布、酒、各種油を上手に使い質の良い味を出す。
3)バランスの良い献立を考える事。2、3日先までの食事まで考える。

今日も有り難うございました。





私とIT(4)

2002-2006 (1)

個人的にも色々ありまして、急に一人で過ごせる時間が増えました。
そうすると大抵人々は宗教に走ったり、親元へ帰ったり、何かの会合に出たりします。

私の場合は引きこもりと言うか、テクノの世界へ深く入って行きました。

初めてPentium 4 で1.6 GHZのパソコンを600ドルで買い、果たしてこの中身はどうなっているのだろうかと
日々ネットを巡り、本屋に通い、パソコンショップへ通い何もかも探求したものです。
パソコンに乗っていたのはWindows ME。
ウイルスソフトも入っていなかったので、使って2週間程で遅くなったり、いきなり切れたり分けの分からない事が
続きました。

そして夜中遅くまで本体の中身を見てみたり、メモリを足してみたり、中古のグラフィックカードを入れてみたり、当時はマイクロソフトの登録もなかったので、拾って来たwindows 98を入れてみたり、95を入れてみたり、Red Hat Linuxを入れてみたり、兎に角何でも探求しました。

会社員もやっていましたが、景気も良かった頃なのでしょうか、残業もありましたし仕事は人一倍やっていたつもりでしたが、なんと朝は10時半出勤も暗黙の了解となりまして、残業が終わり、毎晩3時、4時頃までコンピューターの世界にはまりました。 

興味があるので、 Lanのアドミニや、社員のコンピューターを直す仕事もやらせてほしいとお願いし、支店長から承認され、支店の20台のネットワークを管理する担当になりました。 

私の机の周りには開いたDellのデスクトップやラップトップが何台も並び、基盤、パーツ、ケーブルがそこいら中に転がり、電話、ネットの配線が何百と這っている部屋の中で思想にふけりながら支店のWindows 2000のネットワークをエサに、頭の中は人生の様々な疑問が駆け回る日々でした。
今となってはそんな事も許してくれた会社とスタッフの方々に本当に感謝しています。

そうこうして探索しているうちに大学時代部屋で勉強しながら聞いていたラジオ局のDJが、ハッカー雑誌2600 の編集長を行っており、ニューヨークの非営業ラジオ局WBAI,ニューヨーク州立大学のラジオ局WUSBのDJ、マンハッタンのHotel PensylveniaでHOPE (Hacker on planet earth)の会合を運営している事を発見しました。

ますます私はコンピューターと呼ばれる演算処理機の世界とハッカーの思想、人生の探求にはまっていくのでした。

続き。

今日も有り難うございました。





起業準備として(続)

さて先日の保守的とも思える、『起業準備として』の内容と矛盾する部分もあるかとも思われるかもしれませんが、起業家はこの様な部分も持ち合わせなければいけません。

1)まず会社を設立してしまう。

経営者は判断が早くなければ、折角あるビジネスチャンスも逃してしまいます。
設立の段階から経営は始まっています。
まず会社を設立してしまえば、後押しされた気になり、どんどん進まざるを得ない様になります。
進みながらもう後戻りが出来ない状況になったらしめたものです。
私の場合はニューヨーク州で設立しましたが、設立して州から株式会社証明書が届いた途端、営業のチラシから、税金の納入方法から、営業許可の手続きからありとあらゆる情報が入り、どんどん進まなければならなくなりました。資金の見通しがついて、ある程度覚悟をしたらすぐ設立に進みましょう。

2)起業をする為の勉強や準備はほどほどに

目標を持って資金を貯めたり、会社員時代に起業を目標にして学ぶ事はとても良い事でし、必要な事です。しかしご存知の通り会社員はとても忙しいし、同時進行で起業準備もなかなか大変です。そのうちに起業する意欲が薄れてしまう事もありますし、家庭の事情が変わったり、あらゆる物事は日々変化しますので、今がチャンスと思えば即行動に進みましょう。


***まとめ***

要するに経営者は何もかも的確な素早い判断が必要です。『的確』と書きましたのは、計算をした上でと言う意味です。勿論素早いだけでは駄目ですし、的確な判断をする為には時間を寝かすといった事も時には必要です。
でもそれは結局自分自身の判断で物事を進めるという事に結びつきます。

会社員(雇われている身)とは、たとえ部長であろうとなんであろうと、会社の方針に従い、自分の時間と労力を会社に与え、きちんと仕事を行ない、時には自分の与えられた仕事内での判断を下し、その対価として給料や福利厚生やボーナスなどや、『安心』がもらえます。

自分で経営する場合はこの価値観を100%変えなければなりません。

*自分の会社を経営する場合の会社の方針とは全て自分自身の方針です。
*自分の労力、時間は自分の判断によって左右されます。
*給料も対価もやるもやらないも自分次第です。
*起業後の『安心』は残念ながらしばらくありません。

準備に時間が掛かってしまい、いつになっても進めないのは、確かに正しい事であると同時に、心のどこかに会社員としての『安心』を求める考えがあるからです。これは子供の頃に受験勉強などで培われた精神と似ていると言えるのかもしれません。

どこに書いてあったか忘れましたが、柵の中の虎は入って最初は逃げようと抵抗するが、そのうちにあきらめて慣れて、そして最後には死んでしまうらしいです。起業する事自体が自分の可能性を信じて柵の中から飛び出す行為です。

これから起業予定の皆様は、この勇気と決断を忘れず、自身の人生というゲームを楽しんで頂きたいなと思う次第です。 失敗しても死にはしませんよ。

でも最後に一つ大事な事。

『立つ鳥は跡を濁さず』

いつどこで会社員時代の人たちと助けある仲になるかわかりません。会社員であるうちはきちんと仕事をこなし、最後の最後まで仕事を投げ出さない様に。


今日も有り難うございました。