⇒GIGILIO(ジ・ジリオ)を周辺を散策、町中あふれるバラは柏原(かいばら)のばらを意識してなのか問題について？
こちらの記事に登場する
丹波新聞社から
画面左へ徒歩３０秒
柏原八幡宮の真向かいに
我が町のシンボルツリー
樹齢１０００年の大ケアキ
「木の根橋」
川幅６mの「奥村川」を
またぐように根が伸びています、
反対側からの眺め
長いドレスのすそのように見えへん？
この大きさ現場に来てみないと
伝わりにくいと思うけど・・
これでどおやろ？
幹の太さはなんとなくつたわるかなあ～
やっぱり来て全身で「木の根」を
感じてほしいわあ
JR福知山線 特急「こうのとり」
新大阪駅から城崎温泉に向かう道中
柏原駅下車 徒歩７分くらい
観光案内所や
徒歩１～５分くらいで
カフェや食事をする所いっぱいあるで
丹波のおいしいもん食べられます
１０００年の生き様を感じる根
ぼこぼこです！
どんな風に
地中に根を張って栄養を吸収して
この巨体を維持しているのかが不思議やわ～
大きく根の部分が地上に出てるってことは
地盤が固いんやろか？
観察しに下に降りてみます！
何回も来てるけど
じっくり見たことないわ～
「木の根橋」とよばれる由来は
なっ？！わかるやろ
*昭和初期
その昔は土橋だったために
それに沿って根が伸びたのではないかと
想像されているとのこと、
木の根橋の道は
万寿元年(１０２４年)創建された
柏原(かいばら)八幡神社に通ずる参道となってるんねんて、
知らんかった！
なんやろ？
なんか膨大な時間の経過が
不思議でならん！
織田信長の弟
織田信包(のぶかね)の時代に
城下町を整備するために
川底を掘り下げたらしいのですが・・
その頃の石垣やろか？
生き抜くために根がへばりついて
どうなってんの？
見上げると太い根が！
根の端っこが
がっしりと土を掴んでいるように見えます！
本来は根の部分やと思うけど
穴が開いているので覗いてみました、
細い根っこに包帯が巻かれています
血管に見える
反対側はこんな感じ
根の健康状態が見えるようになっているとのことで
頑張ってるよなあ～
新緑の葉っぱも
ちょっと疲れてるなあ～
１０００年も
頑張ってくれてるんやもんな～
大ケアキの木の根は
旧柏原町役場へ
旧柏原町役場
１９３５年(昭和１０年)
戦前から戦後にかけて地域で活躍した
建築家・内藤克雄(よしお)氏の設計により建築
現在８８歳
大ケヤキよりずいぶん若僧です(笑)
川には飛び石があるので
行けるところまで行ってみます、
穴が開いているこの石は
どこかで働いてたんやろな、
調査によると
大きな幹を支えるだけの太い根は少なく
病気ももっておられるようで
樹木医さんにかかっておられます、
太い幹は力強く
生い茂る葉は若々しさというよりも
年輪を生きる「わびさび」を感じ
今、見られることが奇跡です
毎年、３月から開催される「かいばら雛めぐり」
「木の根橋」と共に写るお雛様はこちらへ