製作国:日本
公開年:2013年
配給:日活
上映時間:128分
監督:白石和彌
【個人的評価】★★★★☆
これも気になりつつ観てなかったやつ。
(もっと最近の映画かと思ってた・・・。)
「日本で一番悪い奴ら」と同じ監督なので。
元ネタが実話だというのも驚き。
母が観たって言ってて、「気持ち悪かった」と言っていた気がする。
さて、とある殺人事件で逮捕された須藤(ピエール瀧)。
すでに死刑判決が下っているのだけど、雑誌記者の藤井(山田孝之)に
ある告発をします。
実は自分は他に3件の殺人事件を犯していて、
その黒幕は自分の慕っていた「先生」と呼ばれる人物である、
それがシャバ(外の世界)でのうのうと暮らしているのが許せない、
この3件の殺人事件を記事にしてくれないか、と。
藤井は記事にしようと上司に話を持ちかけるけども、
上司は証拠もないしそんな古い事件ネタにならないとはねのけてしまう。
それでも須藤の話を聞いてるうちにどうも真実みがあると思った藤井は
独自にそれを調べ始めます。
その事件とは
①「先生」がある老人を焼却炉で燃やした
②「先生」が転売した土地の所有者の老人を生き埋めにした
③借金を背負った老人を、「先生」が保険金をかけて酒を飲ませて殺した
↑これだけで怖い、やだ。
映画の中心はこの事件の回想シーンで進んでいって
全貌が徐々に明らかになっていきます。
はうー、
グロシーン嫌いなのに、なんで見ちゃったんだろう。。
(まぁ直接的にグロいシーンはないです。)
えーっとね、
えっとね
「先生(木村)」を演じるリリー・フランキーが
めっちゃ気持ち悪いです。
あのね、まじサイコパス。
人を燃やしてね、その臭いかいでね
「肉食べたくなってきた」とか言うのよ!!
他にもね、笑いながらね、「僕もやってっみたい」とか言ってね
人を殺すんですよーーーーー
あーーー
あの手この手を使って人を支配して、
殺す決断をさせて、ひどいやつ。
悪気ないんだろうと思われるのがこの気持ち悪さ。
もうねー
殺されるおじいさんたちが気の毒になってきて
(いや元々は借金とかあるのも悪いんだけど)
殺し方が残忍すぎて目を伏せたくなるの。
観てられないよ!って感じなの。
それで人に全部やらせて、自分は普通の生活してるわけだからね
この「先生」ってやつは。
しかもこれ実話だから怖いよね。
「上申書殺人事件」で調べると
詳しく書いている人のブログとかに当たります。
知りたくない人は検索しなくていいと思います。
胸くそ悪すぎるので。
ちなみに映画では、記者である藤井の家庭の様子も描かれます。
これもまた鬱になりそうな感じなんだよな・・・。
いや実際こういう家ってたくさんあるのだと思うけど。。
山田孝之が言い演技してた。
あの生気のない目が、やばい。
あとはね、ピエール瀧の衣装がチンピラ過ぎて笑えるかな。
もうピエールもリリーも普通に見れないよ!
怖すぎるモン。
2017/11/09 Tammy
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