公開から一か月程経って、今日やっとこの映画、観に行けました。

「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

2020年世界中がコロナ渦になり、パンデミックに陥り、当然日本でもコロナが蔓延、コロナ感染で死者が続出する中、遂には日本の総理大臣までコロナ感染で亡くなってしまう・・。日本のリーダー不在で制御不能となった日本の政界。そこである発明家がコンピューターを駆使し、過去からの日本の偉人を蘇らせ？あらゆる政策を打ち出し、日本の危機を打破しようとする。

そこに蘇った過去の偉人とは・・あの徳川家康、織田信長、豊臣秀吉たち歴史上の偉人だった。

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左から、豊臣秀吉、徳川家康、織田信長。

秀吉は、竹中直人氏、家康は、野村萬斉氏、信長がGACKT氏。

3人とも歴史の中心人物で、これまでもNHK大河ドラマや映画で沢山の俳優がその役どころをこなしてきたが、このGACKTさんの信長はイマイチ違和感を感じる。（笑）

他にも歴史上のスーパースターが勢ぞろい。

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聖徳太子とか、徳川吉宗、綱吉、足利義満はわかるけど、紫式部ってどうよ？ま、文部省しかないね・・（笑）

あと坂本竜馬も登場。

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画像中央が、坂本竜馬役の赤楚衛二氏。最近初めて聞く俳優の名前多い。(-_-;)

美波ちゃんと息が合ってました。

映画全体は、やはりコメディなんですが、あの＜必殺仕事人＞のテーマソングが流れるのは娯楽感たっぷりですね。

徹子の部屋のパロディはなんなんだ？？

ストーリー的に楽しくて、先への流れを想像するにワクワク感も出て楽しかった内容でした。

何よりも、浜辺美波ちゃんのちょいとコミカルな新人新聞記者ぶりも可愛かったぞい。

浜辺さん、また近々、新作映画が公開されるみたいですが・・。いやほんと売れっ子女優です。

今年末のNHK紅白も司会やってくれんかな？？（笑）

あと、映画のラストシーン、徳川家康氏の演説。国民に向けたメッセージ。ほとんど説教みたいなものですが、最近の国民の政治への関心度の低さに対して、喝を入れた、また今後の日本を激励するような内容で、なかなかメッセージ性の強いシーンでした。

娯楽の中にも訴えるものがある。そう感じる映画でした。

この映画の主題歌に新しい学校のリーダーズの楽曲が使用されましたね。

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映画が、日本の変革を訴えているのに対して、この新しい学校のリーダーズの「Change」も自分の変革を求めてる、いわば応援歌だね。

新しい学校のリーダーズには元気もらってます。

やっと観に行けた、徳川家康が総理大臣になったら・・（～新しい学校のリーダーズ）