北九州記

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昭和館(北九州市小倉北区)-映画で1日過ごしたい

昭和館


映画館・昭和館(小倉)は、北九州市小倉北区の旦過市場付近にある、創業70年(1939年開業)の歴史を持っています。
いわゆる2番館で、封切館で公開が終わった作品を2本立てで観せてくます。2館あり(270席と100席)、それぞれ邦画と洋画を公開しています。
最初は思い切り引きました。旦過市場の昔ながらの雑然とした通りを抜けたところにあるピンク色の外観。
ガラスケースに収まる映画のポスター、2本立1000円の料金。まさに裏通りの映画館で、大丈夫?って感じでした。

昭和館看板


しかし、上映する映画は上質な物ばかり。映画を選ばず昭和館に行けばまず間違いない。
結果、2回目をここで見ることも多いけど、映画って1回目はとにかくストーリーと主人公を追って楽しみ、2回目で風景や主人公以外を見る余裕でき、色んなものに気付くことも多い。2回目をDVDではなく、映画館で見るってかなり贅沢ですよね。
2本立てなので、午前から見る人は、弁当を持参。映画館でもおにぎりを売っています。
1本目が終わると、皆さん弁当を広げ、楽しそうにおしゃべりをしながら昼食です。
入れ替えはありません。夜は21時くらいまでやってます。

昭和館: http://www2.ocn.ne.jp/~showakan/

筥崎宮は箱崎にあり

敵国降伏     筥崎宮鳥居

九州に来ながら、筥崎宮に行っていないなぁと改めて、場所を確認する。

筥崎という駅があったよなと探すがない。箱崎というと東京の箱崎のイメージが強く、箱崎駅が

目に入らないかったのだ。

6時に折尾駅を出る。朝早い神社は、掃除で始まる。箒で砂にきれいに筋目を入れていく。

だから、神社やお寺の通路でも掃除の跡を歩くことができない。

さて、筥崎宮、「敵国降伏」で有名だけど、元寇の時の敵国だから敵国は元になる。

九州の寺社には、元寇時の元船の石の碇など、数多く遺物が残っている。元寇と言うのは

とんでもない、大事件だったのだ。本州にいると遠い昔話だったが、九州にいるとその事実が

まだ生々しく残っている。

写真右は海側の鳥居だが、とにかくでかい。鳥居の下にぽつんと移っているのは自転車の乗った

主婦2人。


福岡茶道会館      うどん屋


写真左は「福岡茶道会館」裏千家の九州の本部。神社はよくお茶会が催されるからということもあると

と思うが、このビルの向かいに灯籠堂があることも関係しているのでは。かつて千利休が、豊臣秀吉を

招いてたびたび茶会を開いたのがこの灯籠堂前だそうだ。

写真右は昼飯をとったうどん屋。こういう店を見るとふらふらと入ってしまう。


紅葉の花   すぐ近くの「筥崎宮神苑花庭園」で、ぼたん・しゃくやく 

 花まつりを開催していた。

 「ぼたんはまだつぼみです」ですと、親切な断り書きが

 あったが、中国のぼたんなどが満開、しだれ桜も満開で

 艶やかな庭だった。

  地味だが目立ったのが、紅葉の花。鈴なりになった小

 さな花が、木全体を赤く染めていた。

 この花はすぐにプロペラ型の種になってしまう。







名島檣石   時間があったので、名島城址の名島神社に。ここも秀吉

  が絡んでいる神社だ。北九州には、秀吉ゆかりの遺跡が

  意外に多い。太閤水など、秀吉が遠征してきた道は整備

  され、その土地の人々の便を図ってきたようだ。
  作った当時、土地の人々が泣かされたという話が伝わっ

  ていないのは、今ひとつ疑問だけど。

  さて、この名島神社あたり、神功皇后(応神天皇の母)の

  遺構が多い。身ごもった神功皇后が座った縁の石だの、

  凱旋の祝宴を揚げた砧板瀬の石だの。極めつけは、朝鮮

  半島から帰って来たときの帆柱が化石になったもの。

  写真の丸太が並んだようなものが帆柱の化kせきだだ。

  (インターネットだと、反対側から写真ばかりなのであえて

   反対側から写した写真で紹介)


さてこの化石、巨大な珪化木で、新生代(3700万年前)のものらしい。国指定天然記念物にもなっている。

芦屋は海がいい

芦屋観光地図     模型屋

遠賀郡芦屋町。ここも歴史の町だ。そして、九州の町は石炭とも切り離して考えることはできない。

まずは「芦屋町民俗資料館」に行こうと、芦屋町役場を目指す。民俗資料館が見あたらない。例によって親切な観光案内図があったので確認。なんだい、場所が変わったらしい。ホームページもメンテして欲しいね。

でも、九州はどんな町も観光地図がある。それ、ホームページにアップして欲しいなぁ。

結局、民俗資料館は後回しにして、「岡湊神社」へ。

途中の道はレトロっぽい。九州を旅すると、石炭時代がピークだからか、昭和の建物がいっぱいある。写真の模型屋もなつかしい。鎌倉の大船にもこんな模型屋があった。今は新しい店舗に移った。建物はまだ残っている。


なんじゃもんじゃの木     泣神


    岡湊神社。芦屋の産土神(土地神様ってとこ)だけど、

    ここも仲哀天皇に関わりがある神社らしい。

    なんじゃもんじゃの木がいっぱいある。名前だけはよく

    聞くが、触れるのは初めてだ。

    そして、上右写真の「泣神」。インターネットでgoogleっても

    出てこない。

    産土神は産子神でもある。もしかしたら、夜泣き封じの神様

    かな?。(間違ってたらすいません)

    愛知県のお寺には結構、夜泣き封じのお地蔵様があった

    ような気がする。

手前にある「潮井」と書いてある石柱。九州に来て知った。海岸の砂をこの献台の上に盛ってあり、お参りに来た人は、その砂を家に持ち帰り、塩のように玄関の両側に盛るそうだ。

そして、不思議なのが「羊」の像。初めて見る代物だ。太宰府天満宮が、菅原道真の遺体を運んでいた牛が止まった所にできたことから、「牛」の像が必ずと言っていいほどある。「馬」の像も結構多い。

この羊は何に由来しているのだろう。

猫     洞山

漁村には猫が付きものだ。毎回、猫のスナップは撮っているけど、掲載するのは初めてか?

隣の穴の開いた岩は、芦屋で最も有名な「洞山」。この奇景と海水浴で人々が集まって来ていた。

水族館もあり、この洞山に旅館も3軒あったそうだ。しかし、今は旅館は1軒もない。かろうじて道の駅が

食事に来る人でにぎわっている。洞山に足を伸ばす人はいない。

最も、浸食で崖崩れの恐れがあり、立ち入り禁止だらけだ。手を入れる気もないらしい。

荒波      民俗資料館

ここらの海は、千畳敷とも言われ遠くまで岩が続いている。

そのため、遠くから波が立ち、うねって向かってくる。海の圧倒的な大きさと力に恐怖さえ感じる。

気付くと、この海に30分向かっていた。

最後に芦屋民俗資料館。芦屋の海岸で撮影された映画「トラ・トラ・トラ」の特別展だった。




由布院は美術館



ハモの椅子?
  今日は由布院へ。温泉が好きなわけではないが、一度は行か

  なくては!という名勝地だ。
  熊本方面と異なり、大分方面は電車の本数が少ない。

  途中、中津という駅で不思議な物を見た。

  「日本一長いハモの椅子」という看板だ。椅子もユニークで面白

  い。確かに長いハモをイメージする椅子だ。しかし、ここ以外に

  「ハモの椅子」なんてあるのだろうか?




めじろん    雪ん子寿司


今年、秋の国体は、大分県。そのマスコットが”めじろん”。これが結構大人気。大分駅前のめじろん像?は

開催までの日にちを刻む。大分駅内のおみやげ屋はお気軽な感じ。コンビニのような、菓子屋のようなんだけど

おみやげ屋。そこで売っていたお弁当が「雪ん子寿司」(写真右上)。

薄味の身厚な椎茸が、ワサビを挟んで寿司飯の上に乗り、それを塩で揉んだ感じの薄い大根で包んである。

これが結構旨い。ボリューム感もある。お気に入り弁当の1つになった。

ただし、これは駅弁ではない。おみやげ屋で売っている、お弁当だ。だから値段も600円と値打ち。



シャガール    ドルドーニュ


由布院は駅から人の波。温泉街と言うより原宿の雰囲気。年齢層は1周り高いけど。

どの店も人がいっぱいなのでひたすら歩く。特に目的を持っていた訳ではない。

のんびりしたいと思ったのに、その点は裏切られた。

しかし、少し奥に行き、「シャガール」の美術館(写真左)を見つける。正式名は、「マルク・シャガールゆふいん金鱗湖美術館」らしい。

1階は喫茶店、2階がシャガールのサーカスのばかり集めた美術館。1階の喫茶店は満員なのに、美術館はボク以外は、1組の夫婦しかいない。

おかげで、ゆっくりみることができた。シャガールの良さは、感情過多な絵なのに楽観的な色彩とやすらぎを与えてくれる紺色。

ここで、時間を食ってしまったので、次なる観光スポットと思っていたら、また美術館。

ドルドーニュ美術館。

誰もいなかったが、隣の美術館の青年が、受付をしてくれた。

「すぐに館長さんが戻ってきますから」気になる言葉を残して、青年はボク1人を美術家に残して去ってしまった。

まず、日本画の宮崎喜恵さんの絵に目を惹かれる。日本画は、技巧的な面ばかり気になるものだが、この人の絵は「感情」がそのままストレートに伝わってくる。のっけから、これはいいよ。

そのうち、館長の裏さんが戻って来られる。そして、展示の絵を1つ1つ解説をして呉れる。抽象画を具象的に解説してくれるところが、かなり面白い。抽象画のもう一つの楽しみ方を知ってしまった。

なんて楽しんでいるうちに1時間が過ぎ...。

遠い由布院まで来て、美術館を見るだけで終わってしまう。温泉に寄っている時間はない。



佛山寺   足湯


紅葉の季節だったので、佛山寺のモミジをパチリ。

由布院の駅で温泉ならぬ足湯につかる。あ~、気持ちいい。これで、温泉に来た甲斐があるという物。

ところで、何故か、客は女性しか来ない。足湯は女性向きなのかなぁ。

大牟田、三池炭鉱と三池港閘門

昨日断念した、大牟田市の石炭産業科学館。今日は大牟田市に直行。駅前の観光協会のレンタサイクルを使う。

まずは、三池炭鉱の主力炭鉱の宮浦鉱跡。眼下には、旧三池炭鉱専用鉄道が見える。何より目立つのは、耐火煉瓦作りの煙突。とにかく高い。

炭坑節の「あんまり煙突が高い~」って奴だ。写真右は、炭坑に材料を持ち込む入り口。


宮浦石炭記念公園     材料降下坑口跡

工場地帯の方に歩いていくと、工場内を走る電車が見えた。もはや錆だらけで使われていないが、ふっと四日市を思い出した。四日市の工場内にも電車が走っていた。かつての工場たちは、とにかく大きく人も多かった。

それはまるで、一つの町のようだった。

化学工場のパイプラインが幻想的だ。パイプライン組み立てに使うプログラムを作ったことがあるが、こんなに美しいとは。


石炭積み出し線路     化学工場

大牟田市の石炭産業科学館。結構充実していた。屋外展示は、田川の石炭記念館の充実した展示と異なり、

とにかくあるだけ置いてあるという感じで雑然とし、手入れもされていないが、展示物が豊富でうれしい。

かつてはにぎわっていたのだろう。写真左の展示物の向こうに見えるのは、今や廃墟のレストハウスだ。

いづれも機能していないが、おみやげ、売店、キティーランドもある。写真右の展示予定だったろう機械の向こうには、大きな植物園の温室も見える。これも今は廃墟。

九州にはこういう施設が多い。急に人口が減ったのだろうか、役所の無理な施設作りの馴れの果てなのか。

次に動物園に行くつもりだったが、石炭科学館のジオラマで、三池港閘門とその建設者・團琢磨を知った。

干潮・満潮の差が5.5mという有明海に水門でふさぎ、三池港に石炭を運ぶ、大型貨物船が入れるようにした

とんでもない事業。見に行かなくては!


石炭産業科学館屋外展示     展示前

右の写真を見て分かるように、海を水門で分離している。これにより水位を保つようにし、満潮時には船が出入りできるように水門が開く。左の写真が水門の上だが、この歯車たちが不思議な雰囲気を醸し出している。


水門入口     水門全景

で、結局、大牟田動物園に行く。九州の施設には汽車の展示が多い。ここも、動物園なのに汽車が展示されている。

この動物園は、間近で動物を見ることができる。人なつっこい奴は、好奇心丸出しで近づいてくる。


機関車      動物園


この動物園の名物は、ホワイトタイガー。目は薄いブルーでなかなか美しい。

動物園と水族館が好きなので、ついつい寄ってしまうが、どの動物園も動物とのふれあいを重視している。

この動物園の飼育員の方も動物が大好きで親切。皆さん、質問を待ってますよ。


ホワイトタイガー     熊

夜明駅

大牟田の石炭産業科学科学館に行こうと思ったが、真っ直ぐ行くのも芸がないと、九州北を横断して行くことにした。まず、小倉駅から夜明駅までをつなぎ、日田彦山線(ひたひこさんせん)に乗る。

日田彦山線は、平尾高原に鍾乳洞など見に行くとき、使う電車だ。ただし、僕はバスで行ったので、この電車に乗るのは初めてだ。


田川後藤寺    田川後藤寺一平食堂


まずは田川後藤田寺駅で降りる。この近くの田川伊田駅に田川石炭記念館がある。この記念館を見て、僕は炭鉱に魅せられてしまった。

写真で気付くと思うが、終点がある。この田川後藤田寺駅は、平成筑豊鉄道の終点となり、それなりに大きい。もう少し注意深く写真を見ると電線がない。そう、日田彦山線も平成筑豊鉄道も電化されていない。九州には電化されていない線が多い。前に登場した、若松線、久大本線も非電化線だ。

電車まで1時間近くあり、飯を食うことにした。ところが、駅の近くは寂れ、駅前の一膳飯屋、一平食堂に入ることにした。おかずを選ぶと暖めてくれる。電子レンジじゃない、頼んだ煮さばをなべで暖めなおす。うまかったね。


夜明け駅から   夜明駅旅ノート


そして、夜明駅・ここも乗り継ぎが悪く、45分待ち。駅から見た風景と駅にある旅ノートをパチリ。

旅ノートは、いたずらも少なく、読んでいると結構楽しかった。



石炭産業科学館


なんて、乗り継ぎが悪いばかりに、大牟田の石炭科学科学館に着いたら、閉まっていた。大牟田駅から20分ほど歩いたのに。これは明日、再挑戦だ。



鱒渕ダム・七重の滝


頂吉越    自販機


紅葉で有名らしい北九州市の水源、「鱒淵ダム」へ。

バス停は「頂吉越」(かぐめこし)、地名は「頂吉」(かぐめよし)。この不一致の理由はよく分からない。

どちらにしても読めない。

ちょっと立派なバス停だが、今は乗り降りがほとんど無い。

お茶は持って来ていたが、食事用のお茶を先に確保しようと、鱒渕ダムに歩いていくが、自販機がない。

唯一見つけた自販機も稼働していなかった。帰りに自動車道沿いに歩いていくと、自動車用休憩所に

あったきりだ。


紫川起点   ます渕橋


紫川起点の石碑。紫川は小倉の中央を走る大きな川で、北九州のシンボルでもある。

起点辺りの流れは、澄み透った水が激しい。下流のおおらかさと異なる顔を見せてくれる。


紅葉には早かったが、「ます渕橋」という大きな吊り橋の、その赤が美しかった。

30分くらい土地の方と一緒に歩いたが、2週間早かったらしい。


七重の滝

滝。7重の滝。険しい山道だ。しかし、1つ1つの滝は結構大きく水量も多い。どの滝も滝の上から見ることもでき、結構楽しめた。写真は最初の滝を上から見たところ。誰か写真を撮りにきているのが見える。


セルフコーヒー店


コーヒーセルフ   店内

セルフサービスのコーヒー屋。黒崎の商店街にあった。

セルフサービスのシステムはシンプルだけど、凝っている。

1.右端の機械にお金を入れる。豆によって価格が異なる。

2.赤い装置にコーヒー豆が入っており、好きな豆を下に取り付けてあるホーローコップに入れる。

  (豆毎にカップを用意している所にこだわりを感じる)

3.隣のミルで豆を引く。荒さは好みで。

4.ホットかアイスコーヒーで紙カップを選択する。

5.最後にコーヒーメーカーでコーヒーを入れる。(アイスとホットで機械が異なる)

店内で飲んでも、持ち帰ってもいい。モカ100%だと200円。

駅前にはドトールもスタパもないから、この店は愛用してます。

若松から岩屋へ


若戸大橋

洞海湾、船では渡ったが、今回はバスで若戸大橋を渡る。

海岸は整備されており、桟橋から若戸大橋を振り返る。




若松操作場跡

九州には結構機関車が展示されているところが多い。それもかなり古い物が残されている。昨日の宮若市の石炭記念館にもマニアが喜ぶらしい貴重な機関車が展示されていた。

ここ若松駅の隣、若松駅操作場跡地の公園にも展示されている機関車は、大正6年から昭和44年まで走っていたもの。後ろの松林の向こうは海、隣は駅と大きな団地。維持は大変だろうな。





笠松神社


この日は5万歩近くあるいている。ほとんど海岸の砂浜といわばだから結構辛かった。また、道を歩いていても、村の神社なんて見つけると、ついつい寄ってします。

そして、この「笠松神社」も神社は山頂にあり、ご多分に漏れず辛い階段登り。でも、ふらふらと寄ってしまう。これだな、歩数が距離以上に増えるのは。

新しい鳥居だが、神社を訪ねると明治時代の灯籠らしき物が、逆さまに組み立てられていた。字を見れば分かるのに、理由があるのかな?




遠見ケ鼻
遠見ヶ鼻と言われる岬。上には妙見埼(崎じゃない)灯台がある。

この辺りの海岸は千畳敷と言われ、引潮の時は遠くまで岩が姿を見せるらしい。

実際に海をのぞくと、平らな岩が波の中に見える。結構、沖まで続いている。

この岬も引潮時ではないが、岩がずっと岬を囲うように岩が姿を見せている。おかげで、岬の外側を一周することができた。


宮若市石炭記念館


勝野の橋     宮若市石炭記念館

宮若市の石炭記念館に行こうと地図を見ると、最寄りの駅がない。バスで行くしかないのだが、筑豊本線の勝野駅から歩くことにした。直線距離で3km位。

勝野駅を降りて、ふと見ると川がある。北九州の代表的な河川「遠賀(おんが)川」だ。行く方向と異なるが、川好き(?)なボクは当然川に挨拶に行く。そこで懐かしい風景を見る。欄干のない橋だ。幅1.5m位か。犬と散歩する人、自転車、学生。誰が通っても絵になってしまう。

宮若市の石炭記念館。石炭抗や歴史を見せるというより、その時代を生きた人々を生き生きと描き出す展示となっている。館長が気のいい人で、結局最初から最後まで案内していただいた。彼の語る炭坑の暮らしは明るい。当時の誰よりも稼ぎ、楽しく暮らしたのは炭坑の人々だと言う。

炭坑に暗いイメージを描いていたが、炭坑はそこで生活して来た人にとってかけがいのない、豊かな生活の場だったのだ。

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