長男が亡くなる少し前くらいから長男の介護とまだ小さかった次男の世話で私はヘトヘトになっていたけど、
そんな私のことを夫は見てみぬふりをしていました。
手伝ってほしいと頼んでも夫は応えてはくれませんでした。
長男が亡くなったあと、辛くてしかたなくて、
自分ではどうにも感情の整理ができなくて
助けてほしいと夫に何度言っても
返ってくる言葉は
おれもいっぱいいっぱいだから自分でなんとかして
でした。
寂しくて眠れない夜、手を繋いで寝てほしいと頼んでも、
それじゃあオレが眠れないから嫌だ
でした。
何度も何度もそんなことを繰り返しているうちに、私のなかで夫は
助けてくれないひと
になりました。
そして私は夫にたいして心を閉ざしました。
そうやって不倫発覚までの 10年くらいを
夫に背を向けて過ごしてきました。
つづきます
