こんにちは!名入れ革小物ギフト専門店Gift Design Worksの松本と申します。
今日のテーマは『ギフト選びで徳を積む』です。
今回はギフトデザインワークス松本のこぼれ話になりますので
軽く気持ちで読んで頂けると嬉しいです。
「徳を積む」って言葉がありますよね。
ネットで意味を調べると
「善行を積む」「良い行いを重ねておく」こと。
世の中のあらゆる事がこの「徳を積む」
事に関わってるなーと思うんですよね。
例えば皆さんが勤めている(又は過去に勤めていた)会社で、
同僚が退職したって経験は誰もがあると思います。
その人が最後の出勤日にいろんな人から感謝を伝えられたり、
退職祝いのギフトをいっぱいもらえる人っていますよね?
そんな人とは逆に退職しても誰からも感謝されず、
何も貰えず辞めていく人も一度は見たことあると思います。
この前者と後者の違いって何だと思いますか?
そう!前者の人は今まで徳を積んでいたのだと僕は思います。
普段から会社で困っている人がいたら助けてあげたり、誰かが結婚したら結婚祝いをプレゼントしたりと、嫌な仕事に自分から進んでやったりと徳を積む事が習慣化されてる人っていますよね。
逆に後者の人は徳を積んでいなかった(積んでいたが少なかった)のだと思います。
「一つの徳」だけだとあまり目立つ事がなく、すぐに忘れられてします。
過去に行った徳というのは目には見えませんからね。
しかし、今回の退職の例のように、
物事の終わりや始まりの日には、いままで積んだ「徳」が目に見えるようになります。
まるでメダルゲームのジャックポットのように。
今までは目に見えなかったのに、、
これって不思議な事ですよね
人は与えられた徳は恩返しがしたいという本能があるんですね。
その時恩返ししなければ『あの時プレゼントになんかあげれば良かったなあ』と後悔に繋がってしまいますしね。
違う例だと結婚式でたくさん友達呼べる人って、自分もたくさん結婚式に出席してる事が多いと思います。
逆に友達をあまり呼べない人は自分自分も誰かの結婚式に出席していない人が多いですよね。
徳を積まない事が悪い事ではないのですが
僕自身も、もっとあそこで徳を積んでおけばよかったなーっと後悔する事もありました。
少し話がそれましたがギフトを贈る事は間違いなく「徳を積む」事の一つだと思います!
2〜3千円のちょっとしたプレゼントでも、もらった人の心の中には必ず残っていると思います。
そんなちょっとしたギフトや気遣いが、いずれ目に見えるようになりあなたの人生をよりハッピーな方向へ導いてくれると僕は信じています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回の記事は『ギフト選びに悩んだときの最終手段は?』です。
誰もが悩むギフト選びのお役に立てれば幸いです。