相互参照機能って便利です。
相互参照を作成する
(Microsoft Office)
図表番号を振る(5)~本文に番号を埋め込む
(PC Online)
相互参照で挿入した文字列は、Ctrl を押しながらクリックすると、参照先にカーソルがジャンプするのです。
たとえば、注釈など参照したいときありますよね。
そして、その内容を確認したら、また元の位置に戻りたくなりますね。
そのためのショートカットキーが用意されていました!!
[Alt] + [←]
そうなんです。これは、ブラウザのページを「戻る」ときのショートカットキーですよね。
私はWordではこのブラウザの機能は必要ないし、なんのためにあるのかと思って今まで無視していました。
実際、このショートカットキーにはマクロの実行を上書きで割り付けていますから。
でも、相互参照先からカーソルを戻す方法をマクロで実現しようと思って考えていたときに気がついたのです。
ブックマークでカーソルが移動した後に元の位置に戻す場合にも、[Alt] + [←]が使えますね。
Word、もっと勉強しないと。
この機能をマクロで作るのは少し面倒ですから。
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