水野麻子さんが、「Word & Excelを、外国語の読解補助に活用する
」という記事を書かれています。
この記事の中でPDFの冊子で外国語の読解のコツをご紹介いただいています。
それも、WordとExcelを用いた方法です。
この冊子には、未知の言語を翻訳するときに水野さんが実践された手法が紹介されています。
私は翻訳の言語は英語だけなので、文法も単語も全く知らないような言語の意味を推測するようなことはあまりありません。
時々、ドイツ語から英語に翻訳された特許明細書を日本語に翻訳することがあり、このときはドイツ語を読まなければなりませんが。。。
水野さんがどういう発想で未知の言語を翻訳するのかのヒントがあると思います。
なんらかの手がかりを得るために作業をし続ける水野さんの仕事のやり方を垣間見ることができると思います。
冊子に単語の出現頻度を活用した内容把握の方法が書かれています。
私も出現頻度を活用しています。
最近は、いくつか関連するマクロをご紹介いたしましたので、そちらも参考にしていただいてはどうでしょうか。
マクロを紹介しただけで、その活用法までは説明をしていないので、この冊子と合わせてご活用ください。
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