梅雨の谷間のお休みか、こちら九州は幾らか晴天に恵まれていますが、湿度も上昇気味で蒸し暑さを

肌で感じて、つい冷房に頼る季節になりましたね。

そして、私たち日本中の国民に、希望と勇気を与えてくれた惑星探査機はやぶさ　が、2010.6.13

小惑星イトカワから世界で初めて地球外物質を回収して、再び地球に奇跡の帰還を果たして

から、早２年の歳月が経ちました。

左より　徐々に萼(がく)を開花する紫陽花　　惑星探査機“はやぶさ”想像画と帰還して燃え尽きる雄姿　

ただ、5/12海外メキシコで起きた震源の深さ600Km　Ｍ7.1の地震から、日本国内でも茨城・栃木両県で

発生した竜巻・突風以来、5/19茨城県沖で起きた震源の深さ50Km　の地震は、埼玉北部・南部→千葉県沖→宮城県沖と一端　北東に移動していましたが、先だって記事に綴りましたように、その後、和歌山・

種子島などの沖合いにも活動がみられ　再び関東並びに東北沖合いにも活動が続いており、北米プレート～太平洋プレートへと活動に拡がりがあり、再び宮城県沖・茨城県沖・千葉県沖などの東北から関東沖では、アスペリティを危惧される研究が発表されています。

但し、現状からフィリピン海プレートは安定しており、ニュース報道などで再三に亘って伝えられています

連動地震(東南海・南海・東海・関東)の懸念も完全に払拭されませんが、万一起こる場合は、九州～

四国沖の日向灘からスタートする可能性もあり、特に太平洋側沿岸部などその地域でに生活なされる

皆さまは万全な防災時の備えをお取りになられることが望ましく思えます。

「アスペリティ」

【松下のセンター地学】プレートの動きと地震（１）

「日本列島地震大国の現状」

北海道大学　森谷武男博士　「地震予知100%可能」などを検索すると、ご参考になるものがあります！　

新約聖書：マタイ24章3-12節

『3 [イエス]がオリーブ山の上で座っておられたところ，弟子たちが自分たちだけで近づいて来て，

こう言った。

「わたしたちにお話しください。そのようなことはいつあるのでしょうか。

そして，あなたの臨在と事物の体制の終結のしるしには何がありますか」。

4 そこでイエスは答えて言われた，「だれにも惑わされないように気を付けなさい。

5 多くの者がわたしの名によってやって来て，『わたしがキリストだ』と言って多くの者を惑わすからです。6 あなた方は戦争のこと，また戦争の知らせを聞きます。

恐れおののかないようにしなさい。これらは必ず起きる事だからです。しかし終わりはまだなのです。

7 「というのは，国民は国民に，国は国に敵対して立ち上がり，またそこからここへと食糧不足や地震があるからです。

8 これらすべては苦しみの劇痛の始まりです。

9 「その時，人々はあなた方を患難に渡し，あなた方を殺すでしょう。

またあなた方は，わたしの名のゆえにあらゆる国民の憎しみの的となるでしょう。

10 またその時，多くの者がつまずき，互いに裏切り，互いに憎み合うでしょう。

11 そして多くの偽預言者が起こって，多くの者を惑わすでしょう。

12 また不法が増すために，大半の者の愛が冷えるでしょう。

13 しかし，終わりまで耐え忍んだ人が救われる者です。』

alex ＠veneziaさんのブログより　(画像三枚)　イタリアで6/12発生した竜巻と被害

一方、海外では、イタリアでも先日の地震に続いて　6/12サンテラーズモ島で竜巻が発生したらしく

被害がでている模様です。

詳細は、海外在住の　alex ＠veneziaさんのブログより　

画像・映像など含めて、下記をご覧ください・・・

http://ameblo.jp/alex-venezia/ 　　“veneziaの芸術に囲まれて”

謹んで　被災された皆さまに　心より　お見舞いを申し上げますと共に

その復旧活動などに　ご尽力なされています関係者の方々に　

　　　　　　　　　　　　　　　　厚い感謝の意を　捧げさせていただきます

続きまして、ギリシアの財政問題から火種が尽きない欧州経済と金融市場について、

少しばかり書き綴らせていただきます。

左より　財政問題と通貨“ユーロ”　　ギリシアで拡がる暴動　　続落する金融市場

一部の方には既に口頭でお伝えしたり何度か書き綴っていることですが、当月＝2012年６月を目処に欧州内の各金融機関は、自己資本比率９％を達成することが目標　とされており、対外融資している実質的に回収不能な債権処理を迫られ、投資したファンドなどへの資金回収を同時に行っている模様で、これにより各金融取引の株式・外国為替・国際商品(原油・貴金属・穀物など)市場は、殆んど多くのものが大きく価格を下げる傾向をみせており、これが大きな原因の背景となっています。

勿論、一般的にその理由付けとして、世界各国の消費低迷による経済伸び率の鈍化や、イラン情勢を取り巻く軍事衝突の後退などが伝えられていますが、欧州・米国・日本など殆んどの先進国財政は、改善するどころか悪化一途を辿っており、今年の2012年最大のイベントであるロンドン五輪・同パラリンピックが終了した９月以降には、イスラエル総選挙は中止され和平路線が模索されてはいるものの、昨年より再開継続されている中東パレスチナ問題など協議の期限がある中、欧州など西側諸国のイラン産原油取引き停止が改善されない場合、世界のどこかで平和の絆が切られる可能性があり、一機に保たれているバランスが崩れることもあり、要注意すべき時期を迎える　ことがあるように思われます。

また一部の情報誌や週刊誌で、たきつけられています金融機関の取引停止処置も、サイバー攻撃や

欧州内の銀行破綻から支障をきたす可能性を秘めており、継続して保全に備えることを忘れないように

心掛けることは賢明と思われます。

いずれこの欧州金融機関の自己資本比率９％以上は、国際標準(グローバルスタンダード)に

なることが想定され、今日まで経済維持を目論んで金融緩和の名の下に刷り過ぎた各国通貨の信任が薄れる中で、現物の“金”など貴金属などに注再度注目される時が到来することも推測されます。

ラストリゾート視され世界的な財政危機から注目される“金”現物　　

しかしながら、世界権力家らが今日までリードし築いてきた偽りの経済理論・金融工学などを

全て破壊することは考えづらく、その時期は判りませんが、

金価格は1000米㌦/oz未満　日本国内価格ベース3,000円/ｇ(税込み)未満を出す　ことも、

念頭に置くことが必要と感じております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上　簡単ながらご参考までに

いま地球は新しい時代に向けて 胎動している

いま地球は新しい時代に向けて　胎動している