私が研修医をしていた、懐かしの東京広尾の日赤医療センターに家族をお見舞いに行きました
建て替えられて昔とはまったく様変わりしています
寝たきりで歩けない、家族の名前も何も思い出せない、ほとんど発語もない、食事も自分でできない、排泄もオムツに、、、
どろどろの食事を1時間かけて半ば無理矢理食べさせました
もはやもう哀しみはありませんでした
脳は人格そのもの、認知機能が損なわれたらもはや既に死に体じゃないか、、、と思ってしまいます
自分が本人だったら、、、もう嫌だな
自分が主治医だったら、看護師だったら、、、このケアに果たしてやり甲斐あるかな?
とはてな❓がたくさん浮かんできてしまいました
もちろん、ケアしていただきありがたいです
が果たして、これは誰のための医療なんだろう⁉️
脳、特に高次機能が先にやられてからの医療はキツイ
もう、逝かせてあげたい、そう感じました
一度は脳外科医として従事した私ですが、その私が感じるのだから、これは一種の社会問題と言っていいのだと思います
