どうもこんにちは。秋の服装だと昼間は暑いのに夜は寒い、なんともめんどくさい気温ですね常夏BOYです。
河口湖行ってきました。
今回は夏前以降仕事とかぶりずっと行けてなかったボスも一緒です。
今回はなにやら放流ポイントのロイヤルで大会がかぶってるようなので朝6時前、朝イチは小海からスタートしました。
放流ポイント、放流後初の土日、朝イチと言う条件にもかかわらず駐車場に車がありません。
駐車場から降りて納得です。
増水しすぎで釣り場がほぼないんですよ。
極端すぎますよ河口湖さん。
葦がビッシリ茂っていてところどころある1人入れるくらいのスペースで釣る感じです。
まあ放流されるポイントまで行けば少し開けたとこがあったんですがちょこちょことそのスペースを撃って行ってたら先に人に入られてしまってました。
で、先日買った激安ポークをぶん投げていると初のアタリが!
とりあえず1匹です。
ボスの方はと言うと久しぶりの河口湖と言うことでかなり張り切って色々と試しているようですがスピナベでウィードに引っ掛かって外れた瞬間に一発あたっただけでそれ以外には反応がないようです。
まわりの人達を見ても誰一人釣ってません。
この時点で厳しい一日になりそうな予感はしてました。
だって放流ポイントの朝イチにトータル10人前後の人間が釣りしてて釣れたのがこの30ないくらいのチビ君1匹ですからね。
実はこの前紹介したチューニングハイピッチャーもそこそこ投げたんですがなんだかさっきのボスのようなイレギュラーな動きでもしない限りスピナベの日ではない感じなんです。
それに水中に沈んだ今までは陸にあった草木に絡みでもしたらさすがのスピナベでも持ってかれちゃうし、もうちょっと落ち着いたとこで試してみたかったので引っ込めましたが、めっちゃくちゃ動き良かったですよ。
さあ、話を釣り場へ戻しましょう。
このあと少しやったのですが他の釣り人含め誰にも反応なさそうなのと、釣り場が少なすぎるため長浜へと移動しました。
長浜へ着くと父さんの車発見です。
話を聞くといつもなら余裕で2ケタ釣る父さんがまだ釣ってないと言うのです。
まあとりあえずやってみることにしましたが案の定この長浜も増水により釣りのできるポイントが限られまくってます。
その数少ないポイントに3人で入ってしばらくやってると隣でやってたボスに動きが!
おそらくボスからしたら3~4ヶ月ぶりのバスだと思います。
そしてこの辺でプロの方々の大会がはじまったらしくわらわらと豪華なボートが押し寄せてきました。
俄然やる気が湧きますね。
さすがに邪魔するとかそーゆーことはしませんけど大会やってる人達の前でおかっぱりからバカバカ釣るの気持ちいいですよね。
性格悪すぎワロタですよね。
そこから少しやってると、そんな邪な考えを持つ常夏BOYの両サイドにいる父さんが2匹、ボスが1匹、さらにはなぜかずっと僕の正面で粘っていた大会のボートの方が1匹とボコボコっと釣りました。
僕は思いました。
やっぱり変な考え持って釣りするもんじゃねぇなと…
そこから心を入れ換えて頑張りますが一度思ってしまったものは取り返しがつかないらしく、僕どころかボートのプロの方々含め1人も釣らないと言う状況になってしまったため移動です。
もう放流は散ったんじゃないか?ってことで今回の放流とは関係のない浅川を見に行ってみましたがここもまともに入れるところがスロープくらいしかないので1投もせずにロイヤルに移動です。
ロイヤル周辺は今までのとこに比べると釣りのできるスペースがあったのでようやく伸び伸びと釣りできました。
が、釣果は伴いません。
世の中甘くないです。
昼食を挟み、さかなやで歩き回ってしばらくやってみましたが2人ともアタリが1回もないまま
「もう大会終わったんじゃない?次の移動がラストだなー」
って時間になったので今日まだ釣れてはいないけど釣りしやすかったロイヤルへ移動です。
ロイヤルは思ったより人はいませんでした。
父さんはいました。
僕は溶岩帯の先端へ、ボスと父さんはワンド側で釣り開始です。
しばらくやってもまわりの人含め誰にも反応がなく
「あぁ、やばい…このままじゃ朝イチの1匹だけだ…しかもよくよく考えたらこの中でも一番釣ってない…」
と言う絶望感が常夏BOYを襲います。
とか考えてるとボスが隣へやってきました。
どうやらワンド内やってもなーんにもないようです。
そこから少しのんびーり軽ーいシンカーくっつけたポークのダウンショットをずる引いてると
「コツ…コツ……コツ…」
と言うなんともやる気のないアタリ!
でも100パー食ってないどころかそもそも口に含んでもいないのでかるーーーくシェイクしてみると!
あたらなくなりました。
そこから再びずる引きに戻すと
「コツ………コツコツ………」
いや、シンカーが溶岩帯転がってるわけじゃないんですよ。
マジなんですよ。
そこからずる引いてればアタってるのにはね上げたりシェイクいれたりするとあたらなくなると言うとてつもなくやる気のないバスに食わせようと粘ること恐らく5m~10m。
ついに足元まで戻ってきてしまい僕に気付いた25cm~30cm程度のそのバスはUターンしてゆっくり戻っていきました。
こんなにも食う気ないのか今日は!
とそのバスの行動でようやく吹っ切れた僕はとりあえずバイブレーション速巻き行こう!ってことでTDバイブの超遠投&速巻き、リフト&フォール等試しましたがダメです。
次に試したのが先ほどのダウンショットのシンカーをあえて重くして中層でヒョッコヒョコ縦に素早く動かしてやろう作戦です。
すると
アタリは超小さい、とにかく渋いのでだいぶ送ってもかかりは皮一枚となにかとギリギリな感じでしたが、ようやくボスに並ぶ2匹目です。
そして同じ作戦で少しやると
こう見ると細いですね。
いや、バスじゃなくて僕が。
ついに逆転!
ボスにその釣り方を教えてしばらく粘っていると暗くなった頃にボスも1匹追加!
同点!
しかしそのあとが続かずタイムアップです。
結果
僕 3匹
ボス 3匹
父さん 2匹
と衝撃の結果でした。
父さん2匹はここ数年で最低のようです。
まあでも、正直今回はこの結果ですら上出来な気がします。
僕達3人で1日中釣りしてて見た釣った人が先ほど話した僕の正面にいたボートの人だけですもん。
でも後日その大会の結果を見たら2日かけてボウズだった人がちょろっといたようですが、上位になると1日で3000g近く釣ってるんですからやっぱりプロってすごいですね。
いや、きっとバスがみんな沖に出てるんでしょう。
うん、そうだそうだ!おかっぱりでやったらきっとみんな大怪我だ!間違いない!
なんかこんな終わり方イヤなので今年あと1回だけ放流してください漁協さん!次は金曜でお願いします!
火曜放流は土日休みのド素人にはきついです!
ってことで次回はなんの記事になるかわかりませんがまた次回ー!