あの頃の
楽しい、もっとやってやろうって想いは
どこへいってしまったんだろうか
そんなふうにぽけーっと部屋の壁を
見つめることしか出来ない1日もある
もう限界だと思うとか言って
もうとっくに限界だったんだよという誰かに言われた言葉を思い出して、重くなる喉をなんとか動かして、そうして日々の繰り返しを図る
ほんの少しの美味しい幸せありがとう愛してるを感じ取りながら乗切る日々
憧れを現実にするとか、
幸せとは、
そんな難しいことよりも
息がしたい
誰かを気にすることなく深く息を吸いたい
私はこんな日に叔母を想い
首を振り、立ち上がる
私は好きなように生きて、好きな人には好きと言って、好きなものを食べ、行きたい場所へ行き、これから何にだってなれる
なんて贅沢な人生だ
考えろ、たくさん本を読んで、音楽をきいて
考えて、人と話して
人生を踏みしめろ
しっかりしろ
ここは奥田の心の中です。そっとしといて。
生きている私です。