大川印刷では、FSC森林認証紙を積極的に使用して印刷している。
FSC森林認証紙は、材料となる木質原料について、違法伐採等による材料が使われていないことを第三者認証しているもの。
2020年のオリンピック対応や、ISO20400、sr調達の視点からも注目されて行くだろう。
現在、大川印刷で使用される印刷用紙の内、30%以上がFSC森林認証紙だ。
だが、道のりは順調ではなかった。
東日本大震災によって製紙会社が被災し、生産できなくなり、使用率は大幅に低下、一時期10%台まで落ち込んだ。
審査官のコメントでは、「30%を超える使用率は、全国的にもかなりのレベルではないか」とのこと。
オリンピック関連の印刷物を作られる企業の皆さん、SR調達を進めようとしている企業の皆さん、
FSCのことならお任せください。
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