一般社団法人減災ラボの鈴木さんが来社された。
先日日本経済新聞に取り上げられたばかり。
ラッキーなことに、タイムリーにお会いし、お話を伺うことができた。
鈴木さん(左から2人目)
新入社員の2人も一緒にお話を伺った。
防災に関するセミナーやレクチャーは、これまで何度も受けていると思う。
が、なぜ身につかないのか。
鈴木さんの活動は、そのような本質を考え、原点に立ち返ったものだと感じた。
子供達に、自分たちの住む地域で、崖崩れの危険のある地域、津波や洪水のある地域をマッピングしてもらう。この自分たちでつくるプロセスが、そのまま他人事から自分事への変換プロセスになるのだ。
今回は内閣府認定NPO法人である、メディア・ユニバーサル・デザイン協会(MUD協会)へ、マップの凡例などのユニバーサルデザインに関するアドバイスや認証について、問い合わせしたいとのこと。私がMUD協会の理事を務めていることから、私がお話をお聴きした。
これからの災害に備え、障がいを持った方はもちろんのこと、外国人の方々への対応も急がれる。そのためにもMUD協会にご相談頂いた。
鈴木さんの活動は、いざという時、地域にとって力を発揮する取り組みとなるだろう。
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