神奈川県民ホール 小ホールにて、横浜青年会議所の公開例会が開催された。

グラミンユーグレナの佐竹さん、プラン・インターナショナル・ジャパンの城谷さん、World Theater Projectの教来石さん、森理事長、そして私。



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2002年、初めて横浜青年会議所で社会起業家の調査研究を担当した時、まだ「ソシオビジネス」という言葉が使われていた。

2004年、初めて理事を受け、「ビジネス研修委員会」の委員長になり、企業の社会貢献についての調査研究した。当時は「明日のメシのタネにも困る時代に、何が社会貢献か?」「社会貢献はあなたの趣味か?」など、色々ご指摘頂いたので、「趣味はCSR」とした。

名前はどうでも良いだろう。


しかし、理解を深めるのには、様々な視点が必要だ。

今回横浜青年会議所が提示した、「フィランソロピーが横浜の未来を変える」というサブタイトルが、どうしても理解できなかった。

しかし先日出席した、「サステナブル・ブランド国際会議」にて、IBMのプレゼンテーションを見て納得した。

フィランソロピーによって従業員さんたちは社会の問題に気づく、ということだ。

問題意識を持て、社会に貢献しろ、といくら言ったところで、本人の意識が変わらなければ、何も変わらない。

ここにフィランソロピーの意義や目的があったのだ。

CSRに着手して13年
まだまだ気づかされることがある。

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