R.L. BurnsideのShake 'Em On Downを久しぶりに聴いた。


なぜか東京、芝公園にあったロシアレストラン「ヴォルガ」に来たバーンサイド。
詳しい資料が探せなかったが、どうも1996年に初来日しヴォルガで演奏、翌年パークタワーブルーズフェスティバルにも出演し、2005年に78歳で亡くなっているようだ。


記憶が定かではないが、ヴォルガではドラマーが白人だったような気がする。

このビデオでの演奏はパークタワーブルーズフェスティバルに近かったと思う。
ドラマーは孫のセドリック・バーンサイド。とてもパワフルだったと記憶している。

久しぶりに聴くと新しい発見がいくつもあった。

このリミックスバージョン、昔は聴けるものではなかったが、今聴くと黒人の若者も好むのではないかと感じたし、ワウワウペダルを好きになった今では、素直にいいと思える。

使われている映像もなかなか興味深いし、ミシシッピーの雰囲気が感じられる。
棺の横のジェームス・サン・トーマス、サウスポーのエディ・クリアウォーターの画像など、効果的だ。
燃える家屋はKKK団を感じさせられる。

これだけの個性の持ち主はこれから出てくるかわからないだけに、彼の死は10年以上経った今も惜しまれる。

彼の孫、セドリック・バーンサイドも活動しているようなので、チェックしてみよう。

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