初来日のウィリアム・ベルを観ることができた。
白のスーツにサングラスで登場したウィリアム・ベル。
シャカシャカシャカシャカシャカ
さすがドラマー
バックバンドはホーン数名を除き黒人。
演奏は緩めの感じではあったが、何か現地で聴いているようでもあり、これはこれでGood。
ステージを右に左に歩き回る。
マイクを巧みに口に近づけたり離したり。
バンドらしいバンドを率いながら、ブレイクや音の強弱を指揮するウィリアム・ベル。
もちろんやってくれた傑作。
私があの世に持っていく1曲。
そしてオーティス・レディングのハード・トゥ・ハンドルを取り上げたり。
「ブルーズは好きか?」と聞いてアルバート・キングの「悪い星の下に」も歌ってくれた。そしてスタンド・バイ・ミーを曲の上に乗っけて歌ってみたり。
そしてこの曲も泣けた。名曲だ。
75歳とは思えないステージ
ステージはまさに「生きているソウル~Living Soul」 を観た思いだった。
そんなことを話しながらブラザーと食事。
病み上がりの私に合わせてもらい、卵かけ御飯
スティックさばきもリズムもバッチリ
それにしても素敵な音楽だった。
各種ブログランキングに参加中。