CSR報告会を終え、自分の行き場に向かう。
ひとり反省会だ。
男には、或いは経営者にはそのような時間が必要だ。
最後はひとり。
ひとりで考えること、それも大事
従業員さんのことは信頼すれど、依存はならず。
そんなことを考えなから、ひとり裏通りを歩く。
昨年1月に改装したそうだ。
こんなにいい店になぜ来なかったのだろう。そんなことを考える。
創業45年。私同様父親を早く亡くした後継者と母親が、切り盛りする。
「店は新しくなっても、昔の雰囲気は残したい」と言う、店主の気持ち。
痛いほどわかるなあ。
黒板に書いた献立は、今を生きている、今ここで働いている証なんだよな。
これでいい、満足だ。
この店、私にとって女将さんや大将の人柄が本当に心地よい。
見習おうっと。
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