友人の薬剤師のご厚意で、在宅薬物療法支援について学ばせて頂いた。
今回、3件のお宅を同行させて頂き、そのお仕事を見学させて頂いた。
焦げたハンバーガーは苦くて辛かったが、在宅支援で目の当たりにしたお年寄りの現実の方が遥かに辛かった。
確実に何かを感じ取り、学んでくれたようだ。
インターンシップ生も
今回、3件のお宅を同行させて頂き、そのお仕事を見学させて頂いた。
お宅では医薬品の服薬状況や体調の変化のヒアリングおよび確認はもちろんのこと、
お年寄りの方々とのコミュニケーションも大切にされていることがよく分かり、感動した。
また、このような形で医師、薬剤師が連携し、患者さんの治療や健康に寄与していることを実感することができた。
加えて、お年寄りの方々の生活に、ヘルパーさんの役割がいかに重要であるかも目の当たりにした。
医師、薬剤師、そしてヘルパーさんも加わり、患者さんの健康を守っている。
今日お年寄りと接している自分。
20年後は、自分が誰かのお世話になっているかもしれない。
そんなことを痛切に感じた訪問だった。
訪問を終え、田浦で遅い昼食
インターンシップ生に、今日の訪問で何を感じたか尋ねた。
「自分の母親が、今日会ったおばあちゃんくらいの年になった時、どのように助けてあげられるのか、都会で働くのは魅力的だけど、本当にそれで良いのか？などいろいろ考えさせられました。」
確実に何かを感じ取り、学んでくれたようだ。
彼女にとっても、私にとっても貴重な1日となった。
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