被災地復興ソーシャルビジネスメッセ、
同時に開催していた復興物産市。

横浜ビールは完売、こいわかめもほとんどが売れた。

一方で横浜ひとまち百景の絵はがきは、6枚しか売れなかった。

販売ブースで協働を伝えるビジュアルの見せ方、伝え方、企画そのものの立て方など反省させられる点が多々あった。

ではこの出店は意味がなかったか?

答えはNOだ。

1番の収穫はインターンシップ生の成長だ。

インターンシップ生には販売員の担当をお願いした。

スタート当初は呼び掛けもおぼつかなかったが、午後になればしっかり声も出て、メッセージも伝えられるようになってきた。


そして終盤には私も驚くほど上達し、気持ちや想いを伝えられるまでに成長していた。
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いつの間にか様々なお客様とも自然に対話ができるようになっていた音譜
ビールの多くをインターンシップ生も販売してくれた。
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学生さんにとって大学の単位が取得できるとは言え、企業にとって6ヶ月間お預かりするからには、どれだけ学生さんを成長させることができるかは大きな責任と課題だ。学生さんの成長は、学生さんの努力ももちろん必要だが、受け入れ企業側の能力も問われるところだ。

真剣勝負の6ヶ月がスタートした。

その1週目に今回のインターンシップ生は多くの経験を得られたと思う。

基調講演を終えたばかりのスワンベーカリーの海津社長に、少しお時間を頂きインターンシップ生の作ったソーシャルビジネスの企画書に目を通していただいた。
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短時間の面談ではあったが海津社長からは「あなたがいいと思ったことはやればいいんだよ。頑張ってください!」と激励して頂いた。

勇気ももらえたことだろう。


ここまでお読みくださった方々にはお分かりのことだろう。

「絵はがきが何枚売れたか」が問題なのではなく、活動や行動によって、「どんな変化がもたらされたか」の方がよっぽど大事なのだ。


有意義な仙台出張だった。

おわり


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