ラリー・カールトンとデビッド・T・ウォーカーのライブ。社長仲間の皆さんと観て来た。
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(写真提供:横浜ビール 太田社長)


私のお目当てはデビッド・T(写真右)だった。
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何年か前に単独公演を観た。
キブソンからモダンなギターに持ち替えつつも、独特なトーンを楽しむことができた。

今回はステージの構成自体もラリー・カールトン中心の構成となり、デビッド・Tのファンにとっては、いささか不完全燃焼かもしれない。

それでも素晴らしいギターワークを聴かせでくれた。


一言で言えば「喋るギター」。
彼のギターは、さながら本人の代わりに語るようだ。

ギタリストの耳には、デビッド・Tびいきの私にとっても、ラリー・カールトンのギブソンES-335のトーンや音の変化は心を捕らえた。

どうしても音を比較してしまい、ラリー・カールトンのギブソンのフロントビックアップの温かく太い音、そしてトレブルを抑えたリアピックアップの、芯があるけど温かい音が素晴らしいと思った。

デビッド・T・ウォーカーに、もう一度ギブソンで登場して欲しいと思ったのは、私だけか?

でも本当に熟練した、いい演奏だった。

特にドラムの、あたかも線香花火が火花を散らすかのようなパチパチした演奏は特筆ものだった。

ライブは2月28日まで。↓





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