鎌倉投信の鎌田社長にお声がけ頂き、志絆塾の勉強会に参加させて頂いた。
「いい会社」とはどのような会社か?
まずは鎌田社長のご講演。
鎌倉投信さんの社屋は古民家を活用した、実に素敵な社屋。
「いい会社を増やしましょう」は鎌倉投信さんの合言葉。
投資先として日本のいい会社を発掘している。
何回かお話を伺っているが、新たな気づきが本日も多く、とても勉強させて頂いた。
いい会社とは?「結い2101」が投資しているいい会社の社会性指標。
原点に立ち返り整理して頂いた気がした。
いい会社社長 5つの共通点
1.強い意思と高い使命感
2.謙虚
3.人に対する関心が高い
深い愛情
4.勉強熱心
5.現場主義
その他、いい会社経営者の事例の幾つかを紹介。
ユーシン精機、小谷社長
「課題解決は7つ」
課題解決を1つや2つ用意するのは普通。
7つ用意せよ。そうすれば必然的に他社と差別化がなされる。
「信用」とは「約束を守ること」。
当たり前のことだが、この徹底が信用を生む。凡事徹底に加え、徹底していることの更なる追求が、他社の追従を許さない強固な経営につながる。
不況期においてヒットする商品
好景気に売れる商品を出すのは普通。好景気に何かに投資するのも、楽をするのも普通の経営。
好景気には不況期に備えて準備をし、不況期に求められる商品を開発する。
その他、鎌田社長より。
価値ある企業は「共感資本」備えている。
共感資本のある会社は一人ひとりが考える集団。
現代は
社会価値創造型資本主義
そして…
「礼を尽くし、時を守り、場を清める」
そのようなことができている企業がいい会社の共通点。
振り返り、また明日から実践していこう。