2日間の南三陸の旅は、昨日の晦日盆の合同供養と、柱のギターでの演奏会でクライマックスを迎えた。
写真はすぐそばでウミネコが様子を見ている中、宿泊先での直前のリハーサル風景。
お取引先や横浜の友達も駆けつけてくださり、感謝の言葉がない。
お客様が撮影してくださった写真、晦日盆、合同供養の様子。
この旅は何をもたらしたか。それはいくつもあるが、1番大きかったことは何より震災で亡くなられた方々のご遺族の想いと、柱、ギター、そして歌がダイレクトにつながったことである。
住職から「明治29年の津波の時も、石に掘って記録することで、後世に伝えることができている。『柱の詩』も石に掘って残したい。」と言って頂き、メンバー全員感無量だった。
この活動はこれで終わりはなく、新たに始まった。