1881年、明治14年の創業から私で6代目の社長になる、大川印刷。当たり前のことだが、6人の社長がいれば、その6人の社長のもとで働いた従業員さん達がいる。
今日はOB最長老で104歳になられる方にお会いする。
きっかけは2009年からスタートした社内報「CSRの和」。それをOBにもお送りしたところ、ご家族からご連絡を頂いた。
残念ながら、「痴呆症が進み、会ってもわからないだろう」と、ご家族には言われたが、それは問題ではない。直接会って、感謝するのが目的だ。とは言え、昭和3年の会社の様子を撮影した動画も持って行こう。ご本人も映し出されているかもしれない。