ジビエスタイルの店長ブログ
先日、


毎日の日課である愛犬の散歩での発見です!


これが、大地のちから!生命力の凄さ!

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しばらく、観察しながら・・・・・・・


科学的にどのような理屈なのか・・・・・・


考えてもわかりませんでしたしょぼん


どこまでの硬さまでいけるんでしょうかシラー

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これは以前馬房のドアに蹄をはさんで損傷したものです。

もちろん挟まった状態で馬は暴れていたらしく、蹄の4分の一が浮いていたため、

除去せざるをえない状況でした。


日高の名獣医に局部麻酔をうってもらい処置はスムーズに終わることができました。

(前垂れは血だらけになりましたけど)


しかし、4分の一も失ってしまった結果、蹄自体の重心が変わってしまい

みるみるうちに歪んでよじれた蹄になってきたため、

装蹄療法として、患部の組織があるていど硬化したのち(約一か月ほど)蹄の重心を

元にもどす目的と患部の保護の目的で、特殊蹄鉄を作製し、装着しました。


その後は歪みをとりながら蹄に合った蹄鉄を装着していき

4か月ほどかかりましたが調教再開までいきました。


しかし蹄は外見上はもとどおりになったものの、削蹄してみると

失った部分の蹄内部の組織はすべてが再生しておらず、

ラメラーウェッジ(白線の異常増成角質)によって満たされていました。


負重自体はできるし調教もできるものの、

おそらく細菌感染はしやすいものとおもわれます。

特に、装蹄時の釘穴からの感染は一番懸念されるでしょう。


であれば、接着装蹄がベストかとおもわれます。



といいながら釘で打ってましたけど。ガーン


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こんな感じになりました。ちょっと角が弱っちいですけど。
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エゾ鹿の壁掛け制作中!


市場に出ているものはほとんどが顎がついていませんが、

顎をつけるとこんなにもかっこよくなります。

私はさらに好きな色にペイントします。にひひ