感覚の違い | 常に一歩一歩~華翔放弾 小笠原道大~
昨日、去り行く選手が最後の最後に放った一発がありましたが、
その際、やはり「いつも」のように例の儀式が行われていました。

もう語り尽くされている(?)感もあるので、
その是非を敢えて問うことはしませんが、相手チームへの挑発云々以前に、
今、自分たちの置かれている状況を全く理解出来ていないように、僕の目には映りました。



頭を過ぎったのは、ガッツ小笠原氏が2年前に放ったこの一撃です。
状況は似ており、敗色濃厚の最終回だったのですが、ダイヤモンド一周後も、
終始厳しい表情でした。

論より証拠。
とにかく上の動画見てやって下さい。

「だから巨人の方が…」とか「だから阪神は…」などと言うつもりはありません。
それはもうそのチームのやり方だし、ああいう儀式でチームが盛り上がるなら、
個人的には別にどうでもいいです。杉内なんかは「気分が悪い」とか言ってましたけど、
嫌なら抑えれば良いんですから。

でも、昨日のあの状況であっても、「虎はやるんだなぁ」とは思いましたねw
終始厳しい表情でも、儀式やっても、どちらにせよ負けは負けに変わらなかったわけですけど、
やっぱり何かね(苦笑)。これ以上は言いませんが、ちょっと違うかな。