「やべっ(汗)点滴外した」
とは、いっても、いつでも、かならずしも入らないのが、点滴であります。
とくに、アメリカ人は日本人に比べて皮下脂肪が多いので最初は、血管が見つからなくて戸惑うこと、しばし!
そういうときは・・・・
“Seems like you have shy veins”
(血管が見えにくいですね
)
と言いながら、患者さんの腕をためつすがめつ眺めます。
そして、まんまんが一外してしまった場合は・・・
“Hmmm
The veins are rolling”
(静脈がどうも転がってはいりにくい(泣)
と何食わぬ顔で、難しさをアピール。
でも、なるべくなら外さないようにしたいものです。
Understand??
「ちょっと、チクっとします(汗」
アメリカに医者としてわたってきて一発目の患者さんに当たったとき・・・。
さっそうと麻酔の説明を済ませて、さて、点滴を・・・・と、「ん?」
駆血帯を巻いた患者さんの腕を見下ろして
「・・・・。」
(これから、ちくっとしますよ・・・・って英語でなんて言うんだ??)
しばし、気まずい沈黙・・・。
答えは
“There is going to be a small poke and burn now here”
(ちょっと、突っついて沁みる感じがしますからね)
“Small pinch here”
(ちょっとつまみますからね)
と、言っている先生も見かけます。
慣れてくると、針が入るか入らないかのうちに
“Small poke !(ニコ( ̄▽+ ̄*)”
で、点滴とれるようになります。
うまくなる方法は、practice, practice, practice.........
