一度も富士山の見えなかった風のテラスKUKUNAから
ちょっと移動しただけで 青空いっぱい広がって来ました。
あそこのお家の方は毎日富士山を眺められるんですね
忍野八海(おしのはっかい)に行くために 駐車場を事前にネットで探して
どこにしようかと迷いましたが 行ってみると そこら中に駐車場があって
心配することなかったです。どこの駐車場からでも歩いてすぐです。
1日300円 係りの方がいるわけでもなく 箱の中にいれておくようなシステムです。
立派なかやぶき屋根のお家
雪は積もっていますが 陽が照っているので
寒くはないですよ
鏡池
富士山の姿が鏡の様に映るので鏡池と呼ばれています。
この池にはすべての事の善悪を見分けるという伝説があります。
忍野八海は、富士山を水源とする8つの池の総称で、
国の天然記念物や、世界文化遺産である富士山の構成資産の一部として認定されました。
パパは行かないと言ったので 私だけ入ってみました。
展望台で手を広げているのが私を下から撮ってもらいました。
池の周りには 鴨に餌をあげる子供ちゃんもいました。
でも 「鯉の池」って言うんだから 鯉に餌をあげているのかな?
展望台からの富士山
かやぶき屋根に雪が積もった姿も美しいです。
日本昔話に出てくるような風景ですね。
グルっと池の周り一周出来て 資料館にも入れるようでしたが
パパを外に残しているのと 足元が雪でグジュグジュだったので
展望台の周りだけちょっと歩いて外に出ました。
外からも充分綺麗な富士山見えるし
展望台 わざわざのぼる必要はないかな?
でも入場料といっても300円だったかな?
安いし 資料館もあったし 入ってみる価値はありますよね。
昨日 KUKUNAの鉄板焼きのシェフに「山梨の美味しいもの 教えて!」
と言って教えてもらったのが
「吉田のうどん」
富士吉田をおとずれたら 絶対に食べるべきうどんだそうです。
スマホで吉田のうどんを食べさせてくれるお店を検索して
忍野八海にあった「彦兵衛うどん」にやって来ました。
出汁はしょうゆと味噌をベースにしたこだわりの出汁
噛めば噛むほど素材の旨味が出て 癖になるとシェフは言ってました。
う~ん・・・関西のツルっとしたおうどんに慣れた私達には
1回食べただけでは その美味しさがよくわからなかったわ・・・
鉄板焼きのシェフも関西出身で 始めはなにこれ?カタ!って思ったようですが
これが何回も食べて行くうちに病みつきになるようなんですよ。
忍野八海 とても素晴らしいところでした。
出来れば 朝の人の少ない時間にもう一度訪れてみたいなあ~
桜咲く頃の朝 晴れて富士山がよく見える日に
では 最後の宿泊ホテル 富士山温泉 鐘山苑に向かいましょう。
こちらが 富士山旅行4泊のうちで 一番気に入った旅館になりました。
お付き合いいただきましてありがとうございます。