湯元館 はなれ葭蘆葦 お食事編 | 京都のぎっちゃん 旅日記

京都のぎっちゃん 旅日記

ブログの説明を入力します。

明日は春分の日ですね。

 

 

明日は お寺でお塔婆書きのお手伝いをしなければならないのでお習字です。

お習字といっても 書いているのは いろんな方の戒名というところがおかしいです爆  笑

 

例年は お集まりの方々に ちらし寿司とお吸い物をふるまっておられ

そのお手伝いを私もさせていただいたこともありましたが

コロナ禍で それは出来なくなりました。

 

金曜・土曜と 冷たい雨が降りましたが 今日は まだ肌寒いものの

青空が戻ってきました。明日のお彼岸の中日も いいお天気になりそうですね桜

 

湯元館 はなれ葭蘆葦の最終回 お食事編に戻ります。

 

 

桜 チューリップ 桜 チューリップ 桜 チューリップ 桜

 

 

 

 

雄琴温泉 湯元館 はなれ葭蘆葦でのお食事は

料亭 湘月でいただきます。

 

 

現代の壁画師 木村英輝さんの絵描かれた個室に案内されました。

 

 

 

びわ湖畔の葦と鴨でしょうか?

 

 

葭蘆葦専用のキッチンで 調理されるお料理を楽しみにして

こちらにお邪魔しました。

 

 

 

とっても詳しく書かれた献立表です。

 

総料理長の意気込みが伝わってきますね。

 

 

遊び心・・・

 

普通なら 前菜 とか 先付けとか 書かれているところを

大平総料理長は 「遊び心」と 題名をつけられたんですね。

 

白イチゴ(雪うさぎ)と貝柱炙りを柚子風味のジュレ掛けで

筍と車エビの旨煮~若布と木の芽の風味と共に~

飯蛸桜煮と菜種のお浸し

 

 

 

 

ズワイ蟹の絶品蒸しを旨餡と共に

近江鴨と忍葱(滋賀県産)の旨煮

 

 

 

海老真丈と炙り唐墨を清まし仕立てで

~柚子の風味と共に~

 

 

 

海神との出会い・・・

 

ハーブ鰤と旬菜を料理長自慢のポン酢で

伝助穴子を黄味醤油で

本鮪と雲丹を山葵の風味で

 

 

 

大地と梅見月の融合・・・

鰆の香味焼き  焼き胡桃豆腐キャビア添え

 

 

 

近江の伝統・・・

認証近江牛の炭火焼 筍旨味焼き

 

 

 

料理長のこだわり・・・

鮎魚女(あいなめ)と聖護院大根を白味噌仕立てで

~0.01ミリに削った鰹節で~

 

 

 

湖北のテロワール・・・

春鯛の炊き込みご飯 キノコ餡掛け  赤出汁

 

 

 

エピローグ・・・

ガトーショコラと旬の果物たち

抹茶水菓子とガレットを玄米茶と共に

 

 

今まで 出会ったことのないお料理の数々・・・

次は何が出て来るのか ワクワクの連続のお料理でした照れ

 

大変 美味しくいただきました。

ご馳走様でした。

 

 

 

最後に 明日の和食のお魚を選ばせていただきます。

 

穴子にしました。

 

 

 

翌朝も おなじお部屋でいただきます。

 

 

 

和食 洋食 を一人ずつ選べます。

 

 

 

こちらが和食膳

 

 

 

近江と季節のおばんざい

 

個性ある小さな器の組み合わせが楽しいですね。

 

 

 

こちらは 洋食

 

 

 

フルーツ ヨーグルト 紅茶

 

 

 

はなれ葭蘆葦でしか いただくことのできない大平和正料理長のお料理を

楽しみに また 訪れたいお宿になりました。

 

 

 

チェックアウトの後 パパと子供達がよくバスフィッシングした思い出の

雄琴港の方まで お散歩しました。

 

 

 

家に帰って 荷物をバッグから出している時に

パソコンの充電コードとマウスの入ったポーチを忘れたことに気がつきました。

 

すぐに電話して調べていただくと

ちゃんと見つけて下さっていたようで直ぐに郵送で送ってくださいました。

 

その中に お手紙も同封されており

 

「送料については弊社にて負担させていただきますので

お気遣いいただきませんようお願いいたします」

 

と書かれていました。

 

あ~ なんと 素晴らしいおもてなしなんでしょうね乙女のトキメキ

 

すぐに メールでお礼を書かせていただきましたが

またすぐに フロントマネージャーから お返事をいただきましたスター

 

これで また お気に入りのお宿が増えましたおねがい

 

お料理も 毎月変わるようですので

近いうちに また お邪魔したいと思っています。

 

と言っても なかなか予約の取りにくいお宿ですので

次はいつになるかしら?ラブラブ

 

桜 音符 桜 音符 桜

 

 

これで はなれ葭蘆葦の宿泊記を終わります。

 

最後まで お付き合いいただきまして ありがとうございました。