福島駅から 翡翠の里にある飯坂温泉に向かうには
福島交通飯坂線に乗ります。
福島から飯坂温泉駅までは23分
電車は2両
車掌さんが 駅に着くたびにホームに降りて
改札口で切符を回収する駅員さんになります。
発車すると車内アナウンスをして 次の駅の改札口のところにドアまで移動して
駅員さんをして また車掌室に戻るっていう忙しさです。
福島のご当地キャラクター 雪うさぎのももりんちゃんや福島の四季で窓を
楽しませてくれます。
飯坂温泉には古関裕而さんもご家族でよく訪れていたそうです。
福島駅から電話してお迎えに来ていただきました。
まだ チェックインの時間には早かったので
運転手の方が 旧堀切邸にご案内しましょうか？と提案してくださいました。
飯坂温泉には 「御宿かわせみ」に宿泊することだけが目的だったので
街については何も調べてこなかったので 連れて行っていただきました。
こちらで ボランティアガイドさんの詳しい説明を聞いて
案内していただき とても勉強になりました。
ちょうどいい時間にまたお宿の運転手さんがお迎えに来てくださっていました。
飯坂温泉街とは少し離れたところにある
御宿 かわせみ 到着です。
このお宿は GOTOトラベルに参加しないと決めたお宿です。
予約が取りにくいお宿と有名だったので GOTOトラベル開始以前から
予約していたのですが 他のホテルが次々に参加していく中で
御宿かわせみさんだけが いつまでも参加しない・・・
3000坪の敷地に12室しかないお宿ですし 季節毎 毎年いらっしゃるリピーターさんを
大事にされたんだと思います。
私も せっかくのGOTOトラベルなので 参加ホテルにしようかと迷いましたが
このご時世にGOTOトラベルに敢えて参加しないお宿とはどういうところなのか
知りたくて 御宿かわせみさんにお世話になることにしました。
畳敷きの玄関こあがりです。
チェックインの時間帯には こうして中居さんがいつも正座でスタンバイ！
左手の中庭を見ながら 長い廊下を進みます。
中庭の池には 鴨さんが たくさん泳いでいます。
静かなロビーからも 中庭の景色が望めます。
フロント横の広いロビーですが いつ来ても誰もいなかった。
チェックインもチェックアウトも全部お部屋なので
フロントデスクは 小さいです。
横のショップには このお宿で使われている陶器や
アメニティが展示されている？って感じでした。
カワセミの箸置きを買いました。
我が家の食卓で毎日活躍してくれています。
ちょっとしたところにも かわせみ かわいいです。
1階と2階合わせて12室のお部屋で1階のお部屋には
露天風呂がついていますが 大浴場もあります。
大浴場の隣りにある湯上りサロン
サロンには 飲み物が用意されていました。
2階ロビーからみた中庭
では 玄関からロビーにいたるまでの動画をよろしければご覧ください。
実際は 玄関から廊下を歩いて直接お部屋に案内していただき
チェックインの手続きをしました。
コロナ禍で 以前にもまして 他の人との接触を避けられるように
配慮されている様子がうかがわれました。
では 今日はここまでとさせていただきます。
お付き合いいただきましてありがとうございます。