地獄めぐり | 京都のぎっちゃん 旅日記

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では いよいよ地獄めぐりに出発です。

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岡本屋売店から山を下って 海地獄と大きく看板の出ている
大きな駐車場に車を止めます。

海地獄の入口で 7地獄回れるチケットを2000円で購入します。
単独チケットは400円なので 5地獄回れば元をとれますね。



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チケットは 上から
海地獄→鬼石坊主地獄→かまど地獄→鬼山地獄→白池地獄
となっていて この順番に行けば 無理なく行けるようになっています。
各地獄の出口には 「次は~地獄です。」という大きな看板も出ています。


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まずは 海地獄

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綺麗なコバルトブルーの温泉池です。
ゴーゴーとすごい音を立てて お湯がわきでています。

15秒ほどの動画ですので 雰囲気感じてくださいませ。


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海地獄は 広い庭園のようになっていて
中には温室もありました。
バナナ~

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赤い血のような地獄?これが血の池地獄?と思いましたが
血の池地獄は 別の場所にあります。


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2番目の地獄は 海地獄の隣りにある 鬼石坊主地獄

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これも8秒の動画がありますので 見てください。



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足湯もありました。



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3番目は かまど地獄
1丁目から6丁目まであります。


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こちらも 水色の地獄

かまど地獄では スタッフのお兄さんが 1丁目から6丁目まで
ガイドをしてくれます。たばこの煙をふきかけて モクモクを大きくしたり
そのたびに 観客は大喜び

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韓国の観光客用には 韓国語でガイドしてくれます。

別府は立命館アジア太平洋大学があるので 韓国 中国からの留学生も多い
ようなのでこういうサービスもできるのかしら?



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4番目は ワニのたくさん飼育されている鬼山地獄

こんなに ウジャウジャワニがいるの 初めてみました。



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1匹ずつ はいっているところもあって 
みんなとっても大きいのです。



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世界一大ワニのはく製  イチロウ
3メーター以上あるようです。


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赤ちゃんワニが 日向ぼっこしていました。


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5番目は 白池地獄


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青池地獄と同じような色ですが 若干 こっちが白いのかな?



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こちらでは 水族館のようなものがあり 珍しい魚がいました。

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ここで 5枚のチケットを使い切ると
このような案内がでてきます。

7つあるうちの5つの地獄は 海地獄に車を置いて後は歩いてまわれるのですが
血の池地獄と龍巻地獄は ここから2.8キロあるようですね。

再び 車にのって 10分ほどで血の池地獄につきました。

隣に龍巻地獄があるので 先にそちらに行って 次の噴射の時間を聞きました。
あと25分後だということで 先に血の池地獄を見学することにしました。

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今までの地獄にも赤いのは ありましたが
ここのは規模が大きいわ。


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ユニクロのウルトラダウンを着ています。
いらない時は とっても小さな袋に押し込められますし
旅行中はかさ張らなくていいですね。



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そして最後の龍巻地獄
イルカショーをみる時みたいに スタンドには人がいっぱい・・・
みんな スマホを かまえる 構える・・・



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最後の方になって 一人が 歩き出すと みんな 近くまで
よって行ってました。危なくないんかな?


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パパが 「誰かが 30分おきに バルブを開けているんと違うん?」
と言ってましたが いやいや ここは天然の間欠泉で一定の時をおいて
噴出するんですよ。「世界的な間欠泉、米国のイエローストーン国立公園や
アイスランド ニュージーランド等にもありますが 噴出周期が短い点では
ここが 鑑賞者の興味をひいているところです。」と看板に書いてあります。



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この地獄の一帯は 千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが
すさまじい勢いで噴出していたそうです。
近寄ることもできない、忌み嫌われた土地であったと言われています。
そんなところから 地元の里人らが「地獄」と呼ぶようになりました。

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この地獄に 昭和3年 日本で初めてバスガイドを添乗させた観光バスを
走らせ、海地獄や血の池地獄など特徴ある地獄を周遊する地獄めぐりを確立させたのが別府観光の礎となった油屋熊八です。

「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」と標語のもと別府観光に尽力されたんですね。


11時半頃にレンタカーを借りて 食事の時間もいれて3時間ほどで
地獄めぐりを堪能いたしました。

ここから この日のお宿 「潮騒の宿 晴海」に向かいます。

では 今日は ここまでとさせていただきます。
お付き合いいただきまして ありがとうございます。