湖水地方は 自分で周るのは難しいかと思いVELTRA の
「ビアトリクス・ポター&詩人ワーズワースの愛した田舎町
湖水地方1日観光ツアー」(£44)
を申し込んで オクセンホルムの駅まで迎えにきてもらいました。
小さなバンに 乗り込んだのは 私達の他に ロンドンから日帰りで
観光にきた日本人の若い女の子2人と
イスラムの衣装を着た女性の団体7人程でした。
街の風景は エディンバラとは また 全然違ったのどかな感じです。
途中 古いお城のようなところに 寄りましたが
車を降りることもなく なんやら英語で 説明されてましたが
何を言っているのか よくわかりませんでした
帰ってきて 調べてみると レイ キャッスルかな?
ピーターラビットの作者 ビアトリクス・ポターが少女時代に家族と
休暇を過ごした場所だそうです。
オクセンホルムで バスに乗ってから1時間ほどして やっと
このツァーの1番の見どころ ヒルトップに着きました。
バス運転手兼ガイドさんが チケットを購入してくれ
家の前で 次の集合時間をつげられて 解散です。
ここを訪れるにあたって 映画「ミス・ポター」を観てきました。
ピーターラビットの作者のビアトリクス・ポターは ロンドンの裕福な家庭に生まれ 夏の間の避暑に たびたび湖水地方を訪れ魅了されたようです。
絵本「ピーターラビットのおはなし」が大成功をおさめるとその収益でヒルトップ農場を購入して湖水地方に移り住み、「ピーターラビットのおはなし」シリーズを書き続けました。
家の中のあちこちに 絵本で 描かれている窓や 暖炉があります。
天井が低く 小さな部屋に別れていて こじんまりとしたおうちです。
家の中は薄暗く 冬は寒いこの地方では 窓を小さくして
断熱効果を高めたのでしょうか?
ピーターラビットの食器類も 飾られていますね。
上は ドールハウスです。
これは ミニチュアではなく 実際のミス・ポターの寝室のベッドですね。
この緑のドアの風景は 絵本の中に でてきたような・・・
隣接するショップにいろいろグッズが 売ってありましたが
時間がなくて ここでは 何も買いませんでした。
日本人は 集合時間には きっちりと集まりますが
イスラムの団体の方は 集合時間なんて無視ですね・・・
おかげで このようなのどかな景色をゆっくりと堪能できましたが・・・
次に向かったのは ホークスヘッド村
ここで また 集合時間を知らされて解散です。
13時を過ぎていましたので ランチにしましょうhttp://gazo.emoji7.jp/img/03pgv_777022/%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%AE%2A%E5%85%8E%2A%E5%8D%AF%2A%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88_m.gif
ここは チョコレート ワークショップ?
ピーターラビットのお店?
かわいい 興味のあるお店が いっぱいありますが
このお店にすることにしました。
2階は 宿になっているようですね。
パブですね。
飲み物は このカウンターで 注文します。
窓側のテーブルに すわりました。
ここでは メニューに書いてなかったけれど
イギリスといえば フィッシュ&チップスhttp://gazo.emoji7.jp/img/059ha_776046/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%2A%E3%82%9C_m.gif
メニューには なかったけれど 聞いてみると
「もちろん 大丈夫!」と返事がかえってきました。
お~ これが フィッシュ&チップスなのね~
娘は 留学時代に いやというほど 食べたそうですが
タルタルソースが ついていなかったので 頼みました。
わ~ アツアツ サクサクで 美味しい~
お魚は 鱈かな? タルタルソースが また いい感じ~
たっぷりのマッシュルームスープと一緒に
二人でシェアしていただきました。
The Sun Inn
時間がなくて 空いているお店を探して 飛び込んだお店でしたが
とっても よかったです。
こんなかわいいお店や・・・
面白そうなお店もあったんですが・・・
集合時間が 決まっているので バンに戻ります。
でも・・・案の定 あの団体は なかなか 帰って来ません
ゆっくりと 歓談しながら ランチを 食されているようです。
だから ツァーは 苦手なんですよね
次は 船に乗るのですが その時間に遅れてはいけないと
この綺麗な湖では たった5分の下車・・・
その5分の間に パパにスカイプして (日本は 午後8時ごろ)
この景色を 実況で 観てもらいました。
写真の容量が いっぱいになりましたので
今日は ここまでとさせていただきます。
お付き合い下さいまして ありがとうございましたhttp://gazo.emoji7.jp/img/04hpb_470487/%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%8E_m.GIF