マクラーレンMP4-12C GT3がドリフトカーに大変身 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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A McLaren MP4-12C GT3 Has Been Transformed Into A Drift Car
https://www.carscoops.com/2022/05/this-mclaren-mp4-12c-gt3-has-been-transformed-into-a-drift-car/
アリオスと名付けられた日本のレンタカー会社は、最近、マクラーレンMP4-12C GT3をドリフト専用カーに変えました。レンタルはできませんが、非常に印象的です。

MP4-12C GT3は、標準仕様では本格的なレーシングカーである。しかし、グリップを最大化するために、ダウンフォースも大きく設計されています。そのため、アリオスはミッドエンジンのスーパーカーに大幅な改造を施したのです。

MP4-12C GT3の改造には、日本の有名なドリフター、斎藤太吾が参加し、サスペンションを変更して、レースカーに大きな舵角が与えられました。さらに、油圧式ハンドブレーキが装備され、レーシングステアリングホイールも伝統的な円形に変更されました。



MP4-12Cの駆動は、工場出荷時と同じ3.8リッターのV8ツインターボです。レースのレギュレーションに合わせるため、最高出力は493psに抑えられているが、アリオスは、今後このエンジンに手を加え、ロードゴーイングモデルのMP4-12Cが発揮する592psに近い出力を実現するだろう。しかし、ドリフト走行の映像を見ると、リヤタイヤから白煙を出し、見事な滑りを見せるなど、十分すぎるほどのパワーを持っていることがわかる。


ヨーロッパだと型落ちのレーシングカーは、FIAヒルクライム用に魔改造される流れのようだが、ヒルクライムの発展していない日本では、ドリフトで活用するのが良いかも知れない。



スーパーGT を走った GT3マシン で ドリ車 製作!~ スーパーカードリフト マクラーレン MP4-12C GT3 ~
https://www.youtube.com/watch?v=REuNF371R14