蜘蛛の糸(ネタバレ注意)
私の好きな物語でございます。蜘蛛の糸・芥川龍之介昔子供テレビで蜘蛛の糸が放送していましたが、地獄とはこんなに怖いところなのかと思ったことは覚えております。大人になって読み返してみると思いは変わるものでございます。お釈迦様が助けたのは一人の罪人、しかしこの男生前たった一つ良いことをしたので地獄から助けるという話なわけなのですが、最終的にはお釈迦様はお助けになりません。人は根本から変わらないと救えないということなのでしょうか。皆様はどう思われますか?私は奇跡などないと読み取りました。神様はいない、いたとしても神様もご気分次第ということでしょうか。毎日の良いことの積み重ねが大事なのですね。そうすれば、最初から地獄に行かなくてよいですし。多分ね・・・・・・・・・・・・・。了解しました。お釈迦様一本の糸と言わず・・・・・・・・。