別路/査
桜の花が咲く頃 実らぬ思いを手に
永遠なんて信じて このまま先を夢見て
桜の花が散る頃 実らぬ思いを手に
今更それに気付いた 愛しています
傷つけあって それでも必要だから
頼りなくても 傍にいてくれたから
ほこりにまみれた18の春 夢を追うその後ろ姿
気付いてました、諦めていた 空っぽの声響かせて
大人になればわかるかななんて 爪を彩る事も馴れて
考え直す 20歳の春も もう過ぎていくの
傷つけあって それでも必要だから
頼りなくても 傍にいたかったから
姿の見えない雑踏の中 あの頃と違う帰り道
二人乗りした自転車の跡 道は二つの別路
やがて振り返るあの頃の頃の事 幸せと思えますように
暖かな日々 「ありがとう」ってそう言えるように…