儚人/Scar.
割れたガラスを突き刺して 裸足のままで歩いていた
そんな痛みを抱えながら 果てしなく続く坂道を
変わり行く町並みの中で 変わることが出来ずに
僕等もそう苦しんでいたんだ
ボロボロの翼を広げても 風を掴むこと出来なくて
ただ擦り抜けて行く日々に 目を伏せていた僕等
いつか叶うと信じながら 不安を隠し殺していた
今にもちぎれそうな翼で 僕等は風を探し続けた
ボロボロの翼を広げても 風を掴むこと出来なくて
ただ擦り抜けて行く日々に 手を振ることもなく
目を伏せていた
衝動的に僕等は大空へと羽ばたいて行った
やがて強い衝動の中で 幼き夢を見た
まだ何も知らない少年の…
衝動的に僕等は大空へと羽ばたいて行った
抱え込んだ全ての苦しみを 忘れたくて
今はもう何も感じないよ