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学食で使うお盆を持って、カウンター前に一列に並ぶ。
 しかし、ルーの好み、ご飯の好みを全員に聞きながらの盛り付けは、僕一人ではかなり時間がかかってしまう。僕はその長い、自分がいくらやっても途絶えない人の列に、更にピッチを上げる。
 すると、僕の隣に、すっと一人割り込んできた。
「手伝うよ」
 にこりと笑ってそう言ったのは、マツオカシオリだった。
「え……」
 言葉に詰まった僕に、彼女は間を入れず、問答無用で僕からルゥをかけるおたまをひったくる。
「いいの。私も吹奏楽部の部長だし、お世話になりっぱなしじゃ悪いから」
「……」
 10日間、ほとんど一緒にいて、わかったことがある。こういう時の彼女は、バーバリーブルーレーベル
本当に強いんだ。こうして人を心配して、自分が動くときは、問答無用になっちゃうような娘なんだ。それがわかった。
 正直僕は、この合宿がはじまるまで、彼女とほぼ1年、まともに会話をしていなかったから、ただのクラスメイトにもなれていない、お互いのことをほとんどよく知らなかった。
 だけど、今なら少し彼女のことがわかるようになってきた。
 彼女は、僕とやり方は違うけど、基本世話焼きで、困ってる奴を放っておけない、普段引っ込み事案なんだけど、変なところ行動派で、落ち込んだり、笑ったり、いつもころころ表情が変わる。時には僕でさえ、彼女のペースに引き込まれるくらい積極的になったりする,モンクレール ダウン。そんな時、彼女はいつもこうやって、なんだか安心したように笑っているんだ。
 僕とシオリの共同作業で、あっという間に皆にカレーが行き渡る,crocs。最後、シオリの分を僕が盛り付けてやる。
「ありがとな」
 僕はカレーの皿を渡す。
「うん」
 彼女はその皿を両手で受け取ると、小さく頷いた。
 彼女が席に戻ると、高校生にもなって、皆で「いただきます」なんて言うのは恥ずかしいし、誰かが号令かけるでもなく、各自それを言って、カレーにスプーンを伸ばした。
「うおっ! 超旨いぞ! このカレー!」
「何だこれ! 今まで食べたことない複雑な味が…バーバリー ワンピース
…」
「うんうん、でもこれ、とっても美味しい!」
 すぐに口々に、僕のカレーに対して感嘆の声が上がる。
「大袈裟だろ…一人頭、200円もかかってないぞ、そのカレー……」
 僕はその時、一人食べずに、一日こもって散らかしたキッチンの掃除を行っていた。野菜の皮やらがゴミ袋に満載だし、床にも細かいゴミが落ちている。キッチン常備の箒とデッキブラシで、広いキッチンと格闘していた。
「このサラダのドレッシングも、美味しい,メンズ スニーカー。あ、このゴマドレッシング、味噌が入ってるんだ」
「マヨネーズも、これ、手作りだよ! アボガドが入ってるもん」
「このトマトサラダも、盛り付け綺麗でとってもお洒落だね」
 カウンターの外から、そんな声が聞こえてくる。外ががやがやと、人の声でにぎわう。どうやら料理で皆の会話も弾んでいるようだ。はじめは同じ部活だけで固まっていたのに、席を立って、サッカー部と吹奏楽部で、交流している者も出ている。
「…バーバリー コート レディース
…」
 こんなのも悪くないよな。
 今まで、誰かに何かを施してやるなんて、したことがなかった,gucci メンズ 財布
 今でも、少し照れ臭いけれど……
 でも、誰かにやらされていると思わず、自分で、やらなくちゃ、と思って、誰かのために動いたことなんて、今まで無かった。ユータ達に勉強を教えるのだって、世話してやってるなんて、多少恩着せがましい気持ちがあった気がする。
 さっきから腕が痛いけど、皆がそれなりに喜んでくれる――人付き合いは苦手で、あまり人と関わるのは好きじゃないけど――
 でも、だけど……ど