く今回はバイオハザードRE3がなぜ不評だったのかについて話していこうと思う。


RE3が主に不評だった理由は以下の点だ


1.ストーリーの尺が少ない

2.カットされたマップやクリーチャー(時 計塔グレイブティガーなど)

3.マーセナリーズがない

4.ライブセレクションの廃止

5.ネメシスがあまり追いかけてこない

6.謎解きがあまりない


1.ストーリーの尺が少ない

普通バイオハザードは初見ならストーリーは1周約10時間程度でクリアができる。

だがRE3はじっくり探索しても5時間程でクリアできてしまう。ストーリー重視でバイオハザードをプレイする人はかなり残念だと思う。


2.カットされたマップやクリーチャー(時 計塔グレイブティガーなど)

RE3では時計塔やグレイブティガーというボスとの戦いが丸々カットされている。一応時計塔は外から見ることはできるが、グレイブティガーに関しては完全に存在を消されている。これはかなり大きなRE3の不満点の一つだと思う。


3.マーセナリーズがない

RE3にはオリジナルにあったマーサナリーズが廃止されている。マーセナリーズではバイオ3本編で操作することができなかったニコライ・ミハイルを操作することができた。(カルロスも操作可能)だが、なぜかは分からないがRE3では廃止されてしまっている。マーセナリーズが廃止されたことによりクリア後の楽しみが減ってしまったといえるだろう。


4.ライブセレクションの廃止

ライブセレクションとは一部エリアで起こるイベントのようなもので、1定時間内に二つの選択肢のどちらかを選ぶものである

選択肢しだいではとても楽にストーリーを進めることがてきるようになれば、選択肢が失敗した場合は一転して苦しくなるなどさまざまな選択肢がある。一部の選択肢がニコライの生死にも関係していたりする。しかしRE3ではなぜか廃止されてしまった。ライブセレクションは周回プレイするとき1周目では選ばなかった選択肢を選ぶことで周回プレイが楽しくなる理由の一つだったため、廃止はとても残念である。


5.ネメシスがあまり追いかけてこない

RE3とバイオ3では本編で追跡者としてネメシスという敵キャラが登場するのだが、バイオ3では長い間常に追いかけられるのに対し、RE3では短い間しか追いかけられないのである。ネメシスに追いかけられるという要素がバイオ3の怖さの一つとなっていたので、ネメシスが短い間しか追いかけてこないのは、バイオ3の怖さの一つが失われたといえる。


6.謎解きがあまりない

RE3ではバイオ3であった時計塔のオルゴールや電車の修理のための部品を集めるための謎解きなどがカットされてしまっている。そもそもなんで謎解きがあるのかという話なのだが、それをいったらゲームがつまらなくなってしまう。明らかにおかしな謎解きもあったので、カットされてしまうのも仕方ないことなのかもしれないが、仕方ないとしても、謎解きのカットはとても残念である。


本ブログではRE3が不評だった理由を話してきた。決して勘違いしてほしくないことがあるのだが、RE3はクソゲーではない。緊急回避からのクリティカルがでたときはとても快感を味わうことができるし、グラフィックが本当に綺麗だ。RE3は、

良ゲーだと私は思う。

御愛読ありがとうございました。